白泉寺からまた少し里山の道を進むと、県立秦野戸川公園の外れに出る。
秦野戸川公園は、水無川を挟んだ谷あいの公園。
谷には大きな吊り橋がかかっているけど、谷の底を歩いて川を渡ることもできる。
吊り橋の手前の植え込みには、たくさんのオキナグサが咲いているエリアがある。
保護しているボランティアの愛好団体が増やしている。
↑ 毛深いシリーズでも紹介予定。
園内は春真っ盛りで、いろいろな花が咲いている。
ハナニラ、ヤマブキ、スミレ、サンシュユ、などなど
コブシもここでは有名なんだけど、もう終了していた。
そして、秦野ビジターセンター側(公園西側)にあるのが、チューリップの花壇。
広い!
(今年の花壇のデザインはオーソドックスな円型だった)
まだもう少し後の方が、満開になりそうだったね。
昨日9日の嵐では、大丈夫だったかな
ビジターセンター前では、OMOTAN(表丹沢、のこと)の宣伝コーナーが。
Instagramをフォローすれば、秦野の名水「おいしい秦野の水~丹沢の雫~」がもらえる、ということで
フォローしました。
(夫はすでにフォローしていたので夫もゲット)
秦野は名水100選にも選ばれている。
丹沢山地と大磯(渋沢)丘陵に囲まれた秦野盆地は、神奈川県で唯一の盆地であり、その地下構造は地下水を貯めておく「天然の水がめ(地下水盆)」となっています。
この天然の水がめには、約7億5千万トンの地下水が蓄えられており、この豊富な地下水が市内のいたるところで湧き出ています。
この秦野の地下水は、昭和60年に名水百選「秦野盆地湧水群」として選定され、また平成28年3月には、
地下水をボトリングした「おいしい秦野の水~丹沢の雫~」が名水百選選抜総選挙おいしさが素晴しい名水部門で全国1位に輝いています。
(秦野市HPより)
秦野はねーホントにお水が美味しいんだ。
しかも、水道代がメッチャ安い!!
お水をもらって水分補給してから、水無川を下り、秦野みずなし川緑地へ戻る。
緑地上流の桜もキレイ
反対側の土手には枝垂桜の並木になっているけど、こちらはまだ全然咲いていない。
あー よく歩いた。
この日一日全部の歩数が30,000歩以上で、21キロになってた。びっくり
(桜のお花見まだつづく)
このチューリップ花壇は、すべて人の手で植えられてます。
ボランティアの近隣の愛好会や、保育園・幼稚園の園児たちまで、大勢の人たちが植えるのだそうですよ。