朝、新聞の子育て相談コラムを読んでいたら、この人ダメ夫だよなーと思った。
相談は、
保育園に通う3歳の子どもが、ママにべったりで何をするにも「ママがいい!」という。
家事育児に忙しい妻のため、「ママは今忙しいからこっちへおいで」と言ってもダメ。
妻に負担がかかるし、疲れている時は代わってあげたい、どうしたらいいでしょう?
というもの。
「ママは今忙しいからこっちへおいで」?
あんた(夫)は今何してんの?
保育園に通っているということは、共働きなんだから
奥様も働いているわけでしょ。
家事も分担しなければならないはずのに、何「こっちへおいで」て。
何、このなんもしていない感。
夫が率先して家事をこなして、妻の負担を減らし、思う存分育児に専念させてあげればいいわけよ。
子どもが寄ってこないなら、ちょうどいいじゃん!!
食事の支度・お風呂の準備・食事の後片付け・保育園の準備は余裕でできる。
他に、
洗濯するとか
トイレ掃除とか
風呂掃除とか
掃除機かけるとか
洗濯物たたんでしまうとか
買物して献立考えるとか
回覧板回すとか
布団干すとか
資源ごみをまとめておくとか
やれることはいくらでもあるので、そうやって常に疲れている妻の仕事を減らせばいいわけ。
子どもになつかれないもんだから、そういう言い訳をしているんだろうけど、
妻の負担減を本気で考えるなら自然とそうするでしょうに。
そして、妻を思いやって行動するパパを見ていれば、
自然と子どもはなついてくるものよ。
子どもは鋭いからね。
この相談の回答も、
本当に奥様の負担を減らしたいなら、代わりに買物に行く、保育園の懇談会に行くなど
子どもと直接関わらないことでできることをあなたがやることで、
奥様の負担を軽くすることができますよ。
と的確。
妻のほうも、「私この子見てるから、〇〇やっておいて!」とかちゃんと言おうね。
しかしこういうコラム、世の夫は読まないんだろうな~
(写真は近所のマンションの花壇に咲くサンシュユ)
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