虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

毛深いシリーズ・7月号2回目

2020-07-10 08:00:00 | 毛深いシリーズ

 

7月号2回目は虫ではなく植物です。

 

大船フラワーセンターに蓮見に行って、ベニスジヤマユリには会えずにいたが、

毛深い植物の撮影ができた。

 

ラムズイヤー・仔羊の耳とは、花の名前を付けるのが下手な欧米にしては、なかなかいい名前だと思う。

和名がワタチョロギ(綿草石蚕、綿千代呂木)。チョロギって。。。おせち料理とかに出るアレ?

同じシソ科の仲間なんだ。へー。

 

↑霜が降りているようにもみえるが

 

 

裏側もフサフサ、触ると気持ちいい~

 

 

 

 

花が咲く房も毛深い♪

 

 

シソ科らしいかわいい花、でも赤くて目立つ。

 

葉っぱが白い毛でおおわれている植物で、よく見かけるのがシロタエギク。

 

 

花はもちろんキク科らしい黄色い花だけど、この銀色にも見える葉っぱが人気。

よくお庭のアクセントに使われている。

葉っぱが一年中きれいに鑑賞できるからだね。

 

シロタエギクは別名ダスティーミラーというらしいけど、ダスティー(埃まみれ)とは。

やはり欧米はセンスない、と思っちゃうな~

 

まぁ、和名にもびっくりするような名前の花もあるけどね

(例・ヘクソカズラ、ママコノシリヌグイとか)

それでも、見た目だけでない植物の特性や成り立ちみたいなものが、和名には含まれている。

そして外来種であろうとも、なかなかステキな名前を付けるのが、

花が大好きな日本の得意技なんだろうな。

 

ちょっと脱線した。。。

そしてもうひとつ、毛深かったのは狙い通りヒョウタン。

夏が近づくと、大船フラワーセンターではツルもの植物のトンネルを作るのだけど、

大体ヒョウタンとかヘビウリとかゴーヤで作る。

 

 

密生した産毛で美味しそうにも見えるけど、食べてはいけない。

毒があるらしい。

 

ちなみに、ヘビウリはまだ花だけだったけど、ヘビウリの花ってかわいいの。

 

 

カラスウリを小さくしたような花で、クルクルとしたレースの縁取りがある。

でも、その名の通り、実がヘビのように長くぶら下がって実る。

食べられるそうだ。

 

 

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヒョウタンに (fukurou)
2020-07-10 09:03:58
虫主婦様
おはようございます。
ヒョウタンにこんなに毛がありましたっ毛?
いやいや、ありましたっけ?(笑)
何となくつるりとして輝いているイメージですので驚きです。
ラムズイヤーはラム肉のラムですか?
子羊の耳、きっとさわると気持ちいいのでしょうね。
毛深いのは虫だけではないことがよく分かりました。
ありがとうございます。
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Unknown (ちょびママ)
2020-07-10 12:05:13
ラムズイヤー、毛深いですよね。
あの手触りが好きで3年前に植えたのに全然花が咲かず
それでも枯れそうで枯れず、そのまま時は流れ。。。
ついに今年、下葉が枯れて汚らしいとちょびパパが引っこ抜きました。
花が見たかった。。。
ひょうたんが毛深かったとは意外でした。
ヘビウリの花はカラスウリよりオシャレですね。
実はちょっと見たくない、かな。
返信する
こんにちは (虫主婦)
2020-07-11 14:43:29
fukurouさん
ヒョウタン、まだ小さい成長前は毛深いですよ~
ラムズイヤーは、葉っぱに厚みがあって、
本当に動物の耳みたいに気持ちがいい肌触りです。

ちょびママさん
またもや引っこ抜かれましたか。。。
花が咲くと、ピンクが鮮やかなんですけどねー
ヘビウリの花、縁取りがきれいですよね。カラスウリはバラバラな感じですが、
ヘビウリはクルクルレースになってます。
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