![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/96/5f3228953a4af4a4734a6c1734ef7557.jpg)
今日、高木さん2号が死んだ。
一番食い意地が張っていて、
ポンプのキスゴムまでかじっちゃったヤツ。
お腹のふくらみがでっかくて、ぼよんとした体形だったんだけど、
その膨らみ方が心配だった。
キスゴムが消化できなくて、お腹にとどまってるんじゃないかと…
今日は汚くなった水槽を、いつものように掃除しようとして、
水槽から高木さんたちを出して、水槽の水と一緒に別の入れ物に入れていた。
水槽の苔を落として、水槽の水を1/3捨てて、
新しい汽水を入れてからしばらくフィルターに水を通して、
きれいになってからフグたちを戻す。
今日は用事があったので、
水槽の水がきれいになるまでしばらくそのままにして、
外出した。
しばらくして戻ったら、
フグたちの入れ物の水が濁っていた。
「あれっ?!」と思って見たら、
2号が横向きになって苦しそうだ。
1号・3号は元気そうだったが、
水の濁りがあったので、すぐに元の水槽に戻した。
(水槽は水がきれいになっていた)
2号は沈んだまま動けない。
息も苦しそう。
どうしようもなくて、見守っていたが。
数時間したら呼吸しなくなった。
こういうとき、何にもしてあげられないんだな。
人間のエゴで飼われているフグたち。
高木さんたち3匹が我が家にやってきて、
4年半経っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/17/685d74510a1a6dd3d9511775d1719dac.jpg)
↑3号。
※2号の体重を測ったら、51g、体長9㎝になっていた。
魚って、癒しになるのでワタシはすごく飼いたかったです。
その中でなんでミドリフグなのかよくわかりませんが、
人影を見ると寄ってくる様子はかわいいです。
(近付くと逃げるくせに)
残りの2匹はいつも通り元気です。
犬や猫、他のペットでも、きっと哺乳類なら動物病院へ連れていって診てもらうんだろうけど…。
魚って、苦しんでいる姿を見てもどうしようもないケースが多いです。
私もガーが苦しんだ末に死んでしまった姿を見た時は無力感に襲われました。
うちの相方いわく、魚って、触れることも少ないし、犬みたいに出掛ける時も旅行も一緒なんてこともないし、「一緒」という思い出がないペットだけど。
でも、ジョルジュさんのおっしゃるよう愛着があるんですよね。
無表情なくせしてちゃんと個性あるし。
1号、2号、元気に長生きしますよう。
汽水は人工海水の素(専用の塩です)を、規定の倍の水で溶かして作ります。
海の水は、海が近いとはいえ、
微生物とか病気の元になる可能性もあるので
使わないほうがいいみたいです。
まだ1号と3号が元気なので、それほどではないです。
2号の体が驚くほど柔らかかったのが印象的でした。
じかに触ったことがなかったので。
そうですね
愛着のあるものがなくなって、結構重かったんだ、と思います。
後悔、というのとは違いますね。
これくらいのことでも重いのですから、
今度の震災で多くのものを失った被災者の方々は、大丈夫なんだろうか
と思います。
人はこれほど悲しいんだ、という事は 私にとって発見でした。
あんな、表情のないヤツだったのに。
慣れ親しんでしまうと 失った時
人には 喪失感 というモノがやってくるんですねえ。
I miss you.
飼い主である虫主婦さんは尚更ですよね
苦しそうにしていても何もしてやれない、でも側にいてあげたから、私は良かったと思います。
新しい汽水を入れるとのことですが、そういうのって売っているんですか?
海水なら海辺から汲んでくることも出来そうですが。。