あまりの暑さにパソコンの前に座る気も起きず。
もう8月も23日、息子は夏休みが終わり、今日も登校(休みが短い学校なのだ)。
ながらくブログ放置していました。
申し訳ありません。
2014年の夏もいろいろあり(まだ夏は終わらない様子だけど)、
行き当たりばったりでアップしようと思います。
8月7日から9日、上高地へ行ってきた。
息子は6日から山中湖で合宿だったので、
これ幸いと企画。
行こうと思った時期がひと月ほど前だったので、
すでにどこの行楽地も、満室状態。
かろうじて残っていた1泊1室が「ホテル白樺荘」。
このホテルには、10年以上も前に家族で宿泊したことがある。
その時は、1泊目は小梨平でテント泊(テント持参)。2泊目がホテル泊。
荷物が多かったが、よくやったよね。
若かったってことだね~
息子がまだ小さかったから、荷物は夫と二人で運んだんだよな。
全国的に今一つの天気だったころだったが、
1日目、比較的天気はよく、晴れ間もあってさわやか。
やっぱりここは涼しい。
荷物を背負って歩いている間はさすがに汗をかくのだけど、
冷たい小川がたくさんあって、立ち止まればすぐにクールダウン。
バスターミナルから出発、河童橋を過ぎて、
梓川左岸を通って明神池まで。
ここで必ず食べるのが、嘉門次小屋のイワナの塩焼き。
少し昼食には早かったけど、定食にした。↑
ごはんとお味噌汁と漬物が付くだけなんだけど
熱めのお味噌汁が美味しくいただける気温。
このイワナ、頭から食べられるので、
ワタシは尻尾を手でつまんで、頭のほうからどんどん食べる。
こんなに食べやすい魚はない。
骨をとる必要全くなし。
(もちろん内臓は、作るときにきれいに取ってくれている)
山間の旅館などでよくイワナの塩焼きが出されるが、
そのどこのものよりも、嘉門次小屋のイワナが美味しい。
その違いは、作り方によるものだと思う。
嘉門次小屋のイワナは、さばいて串打ちした後、囲炉裏の火で炙る。
炭火だから美味しい、というのもあるが、
時間をかけて(遠赤外線効果)、ゆっくりと。
「焼く」のではなく、「炙る」ところがポイントなのかもしれない。
沢にいるイワナ。
梓川の支流には、いたるところにいる。
イワナの塩焼き定食を食べた後、明神池を見て、↓
梓川右岸を通って、河童橋のほうへもどる。
虫や花もいろいろ。
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