4/29、箱根湿性花園へ行ってきた。
この日は本当はいろいろ行きたいところがあって、
どれにしよう~と迷ったんだけど、
結局しばらくぶりの箱根湿性花園にした。
開園時間は9時なんだけど、8時半過ぎには着いてしまった。
箱根湯本あたりで混雑に巻き込まれないようにするには、早く来て待っているしかない。
しかし、
以前は9時前から入り口の門は開いていて、窓口前で待っていられたのに、
9時きっかりまで門扉すら開けてもらえなかった。
なんでだろう
まぁ、それほど待っている人も多くなかったので、
混乱なくチケットも買えたんだけどね。
ちょっと気になった。
箱根は少しだけ下界より春が遅いけど、
ミズバショウはすでに葉っぱだらけ、巨大化していた。
↑はわずかにまだ咲いていたもの。
マメザクラももっと標高の高いところなら咲いているようだった。
↑これはオオシマザクラかな
最初の写真はニリンソウ。
イチリンソウより小さくて、たくさん密生して咲くので、
とてもかわいらしいし、きれいな花だ。
近くで見ると、こんな花。↑
他にも白い花は、
エンレイソウ(延齢草)とか
ミツガシワ(三槲)とか
バイカイカリソウ(梅花碇草)とか
ヤマシャクヤクは、まだ蕾ばかりだったけど、
たくさん出ていた。
ではないでしょうか?
お店でもそうですが、営業開始時間前に、
「お待たせするのも申し訳ないから」と、
例えば10分前にお入り頂いたとします。
すると、次回は30分前に来る、なんてことも起きたり、
あるいは、それを見ていた方から、
「あの人は(あのときは)よくて、どうして今回は?」と、
キリがなくなってゆくんです。
中には強引な人もいて、そういうことがトラブルの元になるため、
ばっさりきっちり線を引かなければならない部分も・・・
もちろん、みんなが良識を持って行動すれば、
極端なことにはならないはずなんですが、
信じられないような主張をする人もいるわけで。
なにかきっかけとなる出来事があったのかも。
ちなみにうちでも、最近『遅い時間の予約を受けない』という方針ですが、
これは予約をした人が連絡もなく、
当日来ないというケースが多発したためです。
他のお客様をお断りして席を明けておくわけですから、
その席はヘタすれば当日の売り上げ0になってしまう。
で、うちのような、席数の限られた小さな店は、
それが続けば簡単に潰れてしまうと・・・
仕方なしにとった苦肉の策です。
(時間が早ければ多少はその日の立て直しもきく)
あくまで想像ですが、うちみたいな弱小に満たない店でそれなら、
有名な施設さんとなれば、相当ご苦労されているのではないでしょうか。
ワタシも、そんなとこじゃないかと思います。
湿性花園の窓口前って、「すでに園内」みたいな造りなんで、
もしかしたらどさくさに紛れて、タダで入ってしまう人がいたんじゃないかと思います。
職員も多くなさそうだし、対応が大変なんでしょうね。
9時きっかりにあわててきてくれた職員さんは、「お待たせしました~」と言ってくれてました。
予約したのに来ない客って、ひどいですね。
最低限のマナーができないわけでしょ
でもそういう客は逆にもう来ないでほしい、って思うけど…