京都⑩
◎サダムスキャット
昨年9人気の馬が2着したが、持ち時計があった。
ハイペース必至。毎年軽ハンデの差し馬がその利を活かして好走する。3歳素質馬、間隔をあけてリフレッシュした牝馬には引き続き警戒したい。
3歳牝馬で持ち時計上位のサダムスキャットが最有力。道悪もこなせるし、ここはこの1頭だけでよさそう。理由はわからないが、4枠はこのレースの絶好枠でもある。
東京⑩
◎デターミネーション
関西馬が5連覇中。距離実績がある関西馬は今年も有力視できる。加えて勝利騎手はすべて関東所属騎手だ。今年もこの流れに乗ってみる。
距離実績上位2頭はそれぞれ59,58Kを背負わされており、とても安心して買えるものではない。この点から、自信をもって、戸崎騎乗の関西馬デターミネーションと内田騎乗の関西馬ジャスパープリンスが狙える。
新潟⑪
このコースの3勝クラスはほぼ実施されたことがない。今年の清津峡が参考レースになるが、内枠先行馬が1着2着3着している。人気の内枠先行馬を買います。
京都⑪
◎キングオブコージ
キングオブコージの追い切りは元気いっぱい。前走もよかった。目下絶好調と言える。カセドラルベルは夏場の上がり馬で軽ハンデが有利に働きそう。穴はアルバート。2年前の同レース3着の馬が追い切りで復調気配を見せたとすれば1発が期待できるというものです。
東京⑪
◎サリオス
○ダイワキャグニー
前年はG1級の実力馬3頭が参戦し馬券を独占した。今年はそんな馬はサリオスくらいしかいない。
相手は東京の実績が抜群のダイワキャグニー。前走は道悪が苦手そうだということで軽視されたが、不良馬場でも勝って驚かせた。東京がとても合うんだろう。追い切りも前走並みで上々。普通に馬券になると思いますが、去勢後緒戦なのがちょっと気になるところ。