総武S
オープンクラスの中山ダート1800戦です。勝ち馬の4角通過順が19年から④①②①③となっているように先行有利。デカい馬が強く、500キロ以上の馬が5連勝中。馬券になった馬全体としても15頭中10頭が該当馬だった。
今年は好メンバーが揃った。まずデビューから3連勝のデリカダ。負かした相手はレパードS勝ち馬カフジオクタゴンを2度、そして先日の佐賀記念を制したノットゥルノだから大したもの。前走は大敗したが2年ぶりのレースだった。サーマルソアリングはダートに転向して3連勝。ダート緒戦は破格の時計で大楽勝。他2戦も強すぎる内容だった。ひさびさかつ昇級戦でも。キングストンボーイは芝ではG2で連対実績がある実績馬。ダートに転向した前走でいきなり適正を示した。出負けするだけに、ダートの中距離は現状のベスト条件と言える。発馬しだいでは。他、前走が1年ぶりのレースだったサンライズウルス。