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今週末の競馬予想

六甲 ーマイル戦を主戦とした4,5歳馬を有力視ー

阪神芝1600Mのリステッド競争です。前走がマイル戦だった4,5歳馬しか勝っておらず、今年もマイル実績を重視したい。

前走がダートや短距離戦だった馬が多い今年の顔ぶれでは、戦歴のほとんどがマイル戦であるトゥードジボンの存在は際立っている。5年連続で馬番1,2のどちらかが馬券になっており、先行タイプのこの馬が最内枠を得たら迷わずこの馬に◎を打ちます。

毎日杯 ー複勝率100%の2戦2勝馬を信頼ー

新馬戦、1勝クラスを連勝し2戦2勝で本戦を迎えた馬は3−2−2−0と馬券を外していない。2戦2勝のノーブルロジャーの2戦目は重賞のシンザン記念だから別格。21年の勝ち馬でダービー馬のシャフリヤールですら2戦目は共同通信杯③着だった物差しから、今年はノーブルロジャーの相手探しとなる。

マーチS ー季節限定で走る馬に注目してみるー

かつては総武S組が強かったが、近5年では③着1回だけ。近3年では連対馬6頭中5頭の前走が重賞だったように、勢力図が変わってきている。

今年は前走が中央の重賞だった馬は1頭しかいない。東海S④着のブライアンセンスだが、しかし4歳馬は16年に②着になって以来、まったく絡んでいない。

人気薄だが、ホウオウルバンを狙ってみたい。毎年夏負けして体調を崩すほど暑さに弱い馬で、良績は1〜3月期に集中している。3連勝したのはこの時季だったし、オープン戦を②①着と連続好走したのも3月だった。

昨年の当レースは⑤着だったが0.5秒差とそれほど差はなく、馬場も向かなかった。530キロ超の大型馬だが、514,492,564、488,572,536キロと過去の勝ち馬もデカいのが多い。良馬場なら伏兵として期待できる。

12番の馬が近5年3勝②着2回と連対率100%。ホウオウルバンが12番枠に入ったら面白いことになるかもしれません。

日経賞

横山家が4連覇中。今年は横山武騎手のマイネルウィルトス、横山典騎手のマテンロウレオが出走を予定しているが、5連覇達成となるか。

マイネルウィルトスは近4戦すべてG2で崩れ知らずだが、⑤
着だったAJCCではボッケリーニと0.3秒差。日経賞を過去2度参戦し、いずれもタイトルホルダーの②着だった同馬をここで逆転できるとはとても考えられない。

そのボッケリーニは8歳でも衰え知らずで、それどころか近3戦ハナ差の②着続きの今年は臨戦過程としては過去最もいい。大した馬がいない今年は3度めの正直となると見て、この馬の単複を今週末の勝負馬券とします。




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