そんなの神予想じゃない

１２月１６日


昨日の朝日杯で大穴あけたグランレイ。次は買いとか言ってるひとが多いけど。オサムじゃないけど、買うなら今でしょ。もう二度とあのオッズで買うことなどできない。そこを考えなきゃ、いつまで経っても「次は買い」。だから、当たらない。

元ジョッキーの解説者がテレビでグランレイを、いい雰囲気の馬がいると言ったことが神予想として話題になってる。そんなの神予想でもなんでもないと思うけど。この馬です、と言ったわけじゃないし。そもそも買ってなきゃなにを言おうと意味がない。

神予想とか言ってるひとたちは有馬記念で彼女の神予想を当てにして、そしてまたハズれるわけです。

予想の仕方はいろいろですけど、私が信用しない予想法は消去法、血統、そして歴史です。消去法は絞りきれないか、人気サイドの予想になるだけ。血統もダメ。競馬はタイムトライアルじゃないんだから。歴史はオサムが得意とするファクターですね。推す馬がどんなレースを勝ってきてここに来たかとか考えるわけです。でも、これら以上に最悪の予想はそろそろ勝つだろとかいうものです。

私の予想は簡単。有力馬が実力を発揮できるか、その他大勢の馬のなかに変わり身を見せるのがいるかです。要するに、有利不利を考えることです。だから、まずはレースを勝つのに必要な条件を考えることから始めたい。

でも、最も重要なのは買い方だと思います。そのレースに適した買い方をする。そして負けないことをまず考えることです。楽しい遊びで嫌な思いをするような買い方をしないこと。自分を大事にするひとが競馬でも勝つのだと思います。