メダカと多肉とそして湘南


めだかと多肉を育てています
そして故郷湘南への想い
生活の中の何気なく感じた事を綴ります
メダカの話が多いかな?!

多肉育て

2019-09-22 22:25:00 | 日記
多肉は、とても不思議な植物で
手を掛けたからと言って必ずしも
思い想像する姿になるとは限らないようだ

元気にしてると思えば、
次の日には
まるで気落ちしているかのように見せて、また、ある日は「私」を主張するように堂々とした
姿をみせてくれたりもする

そんな多肉達に、実は毎日振り回されている

生まれた環境とはまったく違うこの場所で、この子は子なりに踏ん張っているのだ…

調子が上がらない子に気がつけば
ねえ?どうしたら、もっと心地よくここにいられるの?と声を掛けみたくなる

それはまるで自分に言い聞かせるように

雨に濡れないよう
風にとばされないよう
大好きなお日様に当ててあげる
構いすぎずに忘れる事なく
ひとつひとつ見守る

それは、まるで小さな子ども達を
育てるような感覚にも似ている。





キューブな世界

2019-09-21 21:28:00 | 日記
この数日、あることに夢中になっている
長い人生の中でそんな瞬間が訪れる事があるだけでも…幸せなんだ…
と言えるのかもしれない

そう思う事にしてみる

メダカはビオトープを立ち上げてからも皆元気に泳いでいる

オスメスは選べなかったけれど両方いて、気がついたら卵を産んでいつのまにか孵っていた
針子(生まれてすぐの針のような稚魚をそう呼ぶ)も小さいながらも機敏にスイスイと泳ぐ

こんな小さな生き物を急に
初めて飼う事になって
大人になるには何年もかかるんじゃない?と思ったけれど1カ月から2カ月で成魚になると言う

自宅で生まれた小さな命をどうやって守ろうか
そればかりを考えているのだ

ビオトープは外にある
最近は朝晩の気温が大分低くなってきている

この地の冬は早い
大人になるまで外では持たないだろうし
それまでにビオトープに戻すには間に合わないだろう
室内に針子を移動させたい
そう思うといてもたってもいられなくなって来たのだ

キューブと言うのは30㎝キューブの水槽の事

ショップを回ったりネットを見るうちに

頭の中はすっかり
お洒落な水槽の中を泳ぐサカナになってきていた

何をしててもどこにいても
その事ばかりを考えている

まるでメダカにでもなった気分だ

漂ってばかりはいられない
さあ小さな世界を
早く作らなくちゃ




おばあちゃんとメダカ

2019-09-19 19:36:00 | 日記
めだかの冬支度の構想を練る為にアクアリウムショップへ行った

後2カ月もしないうち私が住む地方は寒くなるだろう
あれこれと自宅にいるメダカの稚魚を思いながら商品を見ていた

すると、一人のおばあちゃんが
何やら店員さんに聞いている

私も商品について聞きたい事があったので順番を待った

おばあちゃんは、数匹のメダカと水草を手にしながらこう言った

赤ちゃんが生まれたら一緒にしていても大丈夫ですか?と

すると、当然の如く
一緒は飼えませんよ 別にしてください、とだけ言ったのが聞こえた

おばあちゃんは、そうなんですか…と言って訳を聞かずに立ち去った

おばあちゃんにしたら、おそらく確認だけの(一緒)だったんだろう、なと、想像した

でも、その回答だけできっと良かった気がした

旦那さまがいるのかいないのか
たまたま一人だったのか
お一人様なのかわからないけれど、この情報化時代知らなくていいことは山ほどある
知らなきゃ良かった
知らない方が幸せなんて事いくらだってあるのだ
と思うが、そう思うのは
単に歳を重ねたせいだろうか

(とは言え知りたい事も簡単に調べられる便利さも否めないのだが)

自宅へ戻って考えた
あのおばあちゃんくらいの歳になったら…

数百円の多肉がいくつかと
百円未満で買ったメダカを数匹
そしてキラキラ光る湘南の海を眺めながら余生を送る事ができたらどんなにか幸せだろうかと

いつか叶うその日まで
頑張ろうと思う
 

はじめまして

2019-09-18 18:10:00 | 日記
今日も日が暮れる
外から相手それとも幼鳥を呼ぶ
イソヒヨドリの声がする

イソヒヨドリと言えば
本来なら浜辺にいるとされるけど
最近はそうでもないらしい

犬、猫、うさぎ、ハムスター、鳥と
ペットは爬虫類以外なら
色々飼ってきた。
兎に角、動物は大好き。

今は、今年から飼い始めた
メダカにはまっている
そして多肉にも。

タイトル変えた方がいいかな?!
タイトル付けるのって
結構難しい。

まぁ、こんな感じで
ゆる〜く、気だるい感じで
色々悩みも多い中
書く事で
気持ち、心が
少しでも楽になれたら
いいかな〜なんて
始めてみました。