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岡林信康 手紙    差別について…

2019年08月08日 | 日記

岡林信康 (Nobuyasu Okabayashi) - 手紙

お気に入りのブロガーさんのところでこの歌を初めて聞いた時から

「橋のない川」や島崎藤村の「破壊」を読み

小松川事件 狭山事件 も読みました。

今もこのような差別があるのでしょうか?

「破壊」の時代は明治後期

被差別出身だということを伝えるまでの葛藤…

現実も差別意識はまだありますよね

人権や差別に対して

親から子へきちんとした考えを持って

人権教育をしていったならこんな差別は繰り返さずにすんだのに…

結婚を妨げられたり就職で不平等に扱われたり

日常生活で差別を受けたり…

この歌は「自分たちの家系の血が、けがれるから

出身者と分かると結婚を許されず

好きな人と一緒になれずこの手紙 遺書を書いたとされています。」

ある新聞でーー差別とは、ひとえに心の問題であるゆえ

社会や時代を超えた普遍的な問題なのだと

人を見下す生命や他人に勝ろうとする生命と

無縁の人などいない

差別を許さない不断の挑戦が必要だーーと書いてありました。

すべての人が尊い 人の命に上下はないんです…平等なんですよね

余談ですが…

つい最近娘が来たとき

出産前と比べて随分化粧も落ちついたね(笑)って話になって

前はちょっと派手目な化粧と服装をしていたので

近くの交番のおまわりさんやみんなから「モデルさん」?って

聞かれてたそうです うちの家族はちょっと派手なので

娘はハーフ?ってよく聞かれていたそうで

面倒くさいからクォーターって答えていたそうです(笑)

でもね娘が言うには 

友達何人か日本人ではないんだけれど

みんなには生粋の日本人だって周りには言ってるんだよ… って…

どうして?って私が聞いたら

苛めや差別にあいたくないから

色んなことに支障がでない為 らしいです。

エッ?????今のこの時代に???って

正直驚きました

誰もが産まれた場所や住む場所で人を判断することのないような

社会にしたいですよね(^^♪