坂元裕二脚本作品
『大豆田とわ子と三人の元夫』
が放送開始されましたね。
ここ最近の日本ドラマで私が唯一
見てみたいなと思う作品を
作り出して下さる坂元裕二さん
『大豆田と〜』は
まだ見ていないのですが
坂元裕二作品を振り返ろうと
リアタイで見逃した
『カルテット』を見始めました。
この作品、
当時もの凄く話題になっていたので、
いつかみたいなと思っていたのです。
見終わった感想
なんで早く見なかったんだろう????
ってくらい面白かったです
巻真紀(松たか子)
世吹すずめ(満島ひかり)
家森諭高(高橋一生)
別府司(松田龍平)
この4人が出会ったことで始まる
愛と嘘のカルテット
4人が織りなす物語の行き着く先は…
今回のこのドラマ、
もちろんお話の内容も
面白かったですが、
セリフが秀逸でした。
さすが坂元さん🙆
一人ひとりの過去が明るみになる辺りからのセリフは思わず反芻してしまうくらい。
心にバシッと残りました。
すずめちゃんの過去編で
真紀さんがすずめちゃんに言う
『泣きながらご飯食べたことのある 人は、生きていけます』
この一言は泣けました。
物凄く説得力があって……。
坂元さんの描くセリフには人を包み込むような優しさと、守ってくれるような力強さがあるように思います。
『だってこぼれてたもの。
人を好きになるってこぼれるものでしょ。
こぼれたものが嘘なわけないよ』
これは真紀さんが皆に
嘘をついていたと
告白する場面での
すずめちゃんのセリフ。
すずめちゃんが真紀さんに
『もういいよ。それ以上言わなくてもいいよ』と…
それに続くのが上のセリフです。
心があったかくなりました🤗
人を傷つける言葉も沢山あるけど
傷ついた人を守る言葉も
世の中には沢山あるんですよね。
久しぶりに日本語って染みるなぁと思いながら見たドラマでした。
(韓国ドラマばかり見ていたのでwww)
皆さんも見逃してる方は
是非カルテットご覧下さい〜〜
おすすめデス。
dTVで視聴しました。
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