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おもちゃのまちの正太郎ブログ

入院治療のこと

2022年11月2日から5日まで、「大腸ポリープのようなもの」の内視鏡治療のため入院してきました。

治療についてアップするつもりはなかったのですが、入院当日にちょっとした出来事があったため記録しておくことにしました。

10月4日に発売された「ユーミン万歳」、松任谷由美さんの50周年記念CDです。

大ファンというわけではないのですが、昔から愛聴してきました。

その時代時代の思い出がよみがえるので貴重なアーティストだと尊敬しております。

購入特典として来年のコンサートチケットの抽選券が入っており、何気なく応募。

彼女のライブはきわめてエンターテイメント性が高いとされますが、一度も観たことはありません。

11月1日の18時が当選結果発表・・・メールは届かず「やっぱダメか」と。

すると翌2日(入院当日)に当選のメール、特設サイトにアクセスすると5日までに入金がないと無効とのこと。

しかも入金はファミリーマートからのみ、慌てて病院近くのファミマから手続きをした次第です。

この当選、いったいどれくらいの確立なんだろう。

うまく説明はできないのですが、転売は絶対できない仕組みになっていますので貴重ですね。

今から5月20日が楽しみです。

さて、入院直前には新型コロナの抗原検査を受けて陰性を確認。

その後無事に入院して点滴しつつ処置を待ちます。

朝から食事抜き、おまけに大量の下剤でお腹は空っぽ。

当然のことながら治療中の画像はなし、約1時間で無事に終了、担当医に感謝です。

治療後は鎮静・鎮痛剤が効いていたためずっとボーっとして経過。

就寝時間の21時頃から覚醒・・・ここからは空腹との戦いです。

翌日の朝食がこれ、流動食。

すべて水分なのでお腹はタポタポになりますが、すぐに空腹感を覚えます。

治療後2日は3分がゆ、お米がありがたい!

入院中は暇なので、ずっと読書をしていました。

まずは持ち込んだ奥田英朗さんの「リバー」、かなり分厚いもの。

栃木県足利市と群馬県桐生市が舞台の未解決事件が主題なのですが、一気読みでした。

でも、犯罪の残虐さや被害者家族の無念さなど、非常に重たい内容でした。

そして病院の売店で購入したのが東野圭吾さんの「さまよう刃」、これも一気読みの面白さ。

内容を確認せずに購入した自分が悪いのですが、「リバー」と同様の残忍な事件のお話でした。

退院の前日の深夜に読み終えたのですが、その後気分が高揚してなかなか寝付けませんでした。

そして3日目、退院日の朝食、5分がゆなのですが・・・蛋白質がほぼゼロ。

それでも5分がゆで大分元気がでて無事に退院、先ほどおもちゃのまちへ帰ってきました。

リハビリのために20分程度の散歩、やはりホームタウンは落ち着きます。

明日は全粥、明後日から常食ですが、アルコールは11月10日にやっと解禁の予定。

これが一番きつい・・・まあ、あくまで予定は予定だからな。

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