11月1日にゴジラ-1.0が地上波で初放送されました。
もちろん視聴、やはり素晴らしかった!感動しました。
この映画には古い国鉄列車が出てきます。
典子さんが乗ってて、ゴジラにくわえられた、あの茶色いやつです。
模型で欲しかったのだけれど、発売はされていない。
相談したところ、なんとキム兄がキットをZゲージサイズで自作してくれました。
モハ63系というらしいです。
CADで図面を作成して3Dプリンターで出力したものが届きました。
製作のための詳しいマニュアルと、完成見本まで同封されております・・・しかも無料!
マニュアルに従って、まずは2両の製作を始めました。
幅11mmの檜棒を側板で挟んで輪ゴム固定、こいつに前後面の部品を接着。
今回はゼリータイプの瞬間接着剤を仕様、タレてこないので使いやすいです。
次に屋根パーツを接着、このパーツにはスジが目立ったのでパテ埋めしました。
後ほどキム兄から聞いたところによると、このスジは木製列車を強調するため、わざと入れたとのこと。
パテでつるつるにしてしまった・・・申し訳ありません。
室内灯を入れることを仮定して下塗りは黒にしました。
表面を確認したのちに、ベンチレーターやヘッドライトなどを接着、細かいので目がつらい。
さらに黒を塗って、屋根のグレーを塗って、マスキングして車体の茶色を塗りました。
一気にやったように書きましが、たらたら作業したので数日かかってます。
今回使用したスプレー缶はこれ。
普段のプラモデル用にストックしてあったものから。
グレーは良かったのですが、茶色は実際よりもかない明るめになってしまいました。
ロクハンショーティのEF66からパンタグラフを移植しました。
細かくて壊れやすい部品なのでかなり神経を使いましたね。
EF66はこれでディーゼル車となったわけで、捨てたりせずに遊びますよ。
さらにもう一両、同じ要領で作成して3両が完成しました。
早く走らせたいけど、動力車も含めて台座となる車両を用意する必要があります。
これにはまだ時間がかかりそう・・・
鉄道模型の車両製作は初めての体験でしたので、非常に楽しめました。
キム兄に感謝です、ありがとうございました。