12月1日、ZEPP HANEDAで開催された甲斐バンドのライブに参加してきました。
このツアーは甲斐バンドデビュー50周年を記念して企画されたもの。
50年分の演奏が聴けるのかと思うとワクワクしますね。
おもちゃのまちから単身赴任先の埼玉まで車で移動、最寄駅から羽田を目指します。
モノレール、苦手なんですよね。
海の上を頼りない1本のレールで走ってると思うと落ち着かなくなります。
モノレールの「天空橋」駅で下車、会場のZEPP HANEDAは駅からほぼ直結。
さすがは羽田、会場の上空を低空で旅客機が飛び交います。
今回もチケットはファンクラブ員である後輩のO君にお願い、抽選でVIP席を当選させてくれました。
これは期待できると思いVIP席用の列に向かうと・・・・なんとVIP席は500も用意されていました。
しかも会場はオールスタンディング、入場するとぎゅうぎゅう詰め。
まあ、それでも前方から数列目。ステージは近いです。
会場内は撮影禁止なので自身の写真はなし、以下はオフィシャルサイトからの借用です。
おそらくこれは、甲斐さんのマイク越しから見た客席の様子。
これはリハーサル中のステージでしょう、決して大きな会場ではありませんが熱気が感じられます。
そして本日のメンバー、羽田会場のみドラムのサポートが佐藤さんとのこと。
ラッキーでした。
自分の席はベースの岡沢さんの目の前、食い入るように演奏を注視してきました。
耳コピーではわからなかった運指の謎がいくつも解けました。
まだまだツアー中ですので、セットリストは残せませんが、ツボにはまった選曲でした。
甲斐さんも終始ご機嫌で声も絶好調、71歳にしてマイクスタンドを蹴り上げて振り回す姿に圧倒されました。
アンコールで甲斐さんが来ていたロンティー、買いたかったのですがグッズコーナーは大渋滞で諦めました。
オフィシャルショップに出てくるまで待つしかありません。
帰りは自動車で来ていたO君が埼玉まで送ってくれまして、のんびりと一杯やって帰宅。
17時開演予定でしたが17時5分には甲斐さん登場・・・昔は30分以上の遅れは当たり前だったのに。
アンコールも5分で出てきてくれまして、終演が18時45分。
セイ・ヤングで言っていた通りでした。
甲斐バンド、50年応援してきてよかったなあと思える一夜でした。
O君、いろいろとありがとね。