様々な事情から音楽はヘッドフォンで聴くことがほとんどです。
気が付いたらたくさんのヘッドフォンがあったので、ここで整理しておこうと思います。
まずはこれ、audio-technica ATH-M50
約40年前に購入したモニターヘッドフォン。
Sound and Recording Magazineという雑誌で紹介されていたために購入し、バンドのデモテープ制作時に使用。
その後も通常のリスニングに多用した非常にお気に入りのもの。
ボロボロになったのでメンテナンスもしましたね。
https://blog.goo.ne.jp/shotaro-toytown/e/21bcec79b42455c031a3dabd8991e288
audio-technica 型番不明
15年前、単身赴任した際にBlueToothのヘッドフォンが欲しくて購入したもの。
大宮駅前のビックカメラで試聴してベースの音が気に入ったため。
実際にはBlueToothで使用したのはほんの少し・・・すぐに電池が消耗してしまうので、ずっとワイアードで使用。
写真でわかるようにかなり痛んできており、右側の音が割れてしまったので寿命だと思います。
SONY MDR-XB400
これは10年ほど前、電車移動の際にお手軽に使えるように購入。
迫力の重低音というキャッチフレーズですが、全体にモコモコしており短期間の使用でしまい込まれておりました。
まだ新品みたいな状態なので、ベースの練習とかに使おうと思います。
audio-technica ATH-CKS5TW
完全ワイヤレスのイヤホンがほしくて5年前に購入したもの。
別名SOLID BASS、その名の通り低音の迫力は特筆もの。
それでいてモコモコしていない、中高音もちゃんとしています。
非常に気に入って、アパートの中でずっと大音量で聴いていたのですが、今思えばこれが左耳の聴力低下の原因だったかもしれません。
そのため、現在では移動中のスマホやiPadの映画鑑賞で音量控えめで使用しております。
NAGAOKA NS101DHP
オーディオメーカーのナガオカと島村楽器はコラボして製作した電子ドラムの演奏に特化したヘッドフォン。
約2年前にRolandの電子ドラムを購入した際に合わせて購入したもの。
確かにドラムの練習用には十分なのかもしれませんが、オーディオ用としては今一つです。
SONY MDR-MV1
この数年、ATH-M50の音がなんとなくモコモコしてきた感じがしておりました。
ヨドバシカメラのヘッドフォンコーナーで何気なく試聴して、その素晴らしさにやられました。
2023年5月発売、価格は約6万円弱のプロ用モニターヘッドフォンで、ソニーとしては久々の本格的な開放型ということで注目されたようです。
自分も開放型ヘッドフォンは初体験でしたが、装着感や音像の広がりが抜群だと思います。
スタジオモニター用という位置づけですので、妙な癖がありません。
40年使用してきたATH-50と比較すると音楽が垢抜けた感じに聞こえます。
ちょっと高かったけど、これからずっと使用することを考えれば納得ですね。
SHURE SRH440A
1週間前に購入したばかり。
SONY MDR-MV1は単身赴任先での使用、こちらはおもちゃのまちの自宅用です。
SHUREのヘッドフォンは初めてなので、これからじっくりと確認していきたいと思います。
第一印象は非常に素直なモニターヘッドフォンだと思います。
コストパフォーマンスも優れており、これもお気に入りになることは間違いなし。
本当のところ、音楽はスピーカーで鳴らして聴きたいですよね。
定年退職したら環境を整備して考えてみますか・・・