国交省河川事務所長からのラジコン禁止命令から約2週間。
倶楽部の副会長さんたちの尽力によって完全な飛行禁止命令は撤回されたものの、中河原RC倶楽部としては活動ができない日々が続いています。
そんなこともあり、引き籠ってベースの練習を続けているのですが、ヴィンテージのMustang Bassは酔っぱらってアパートで弾くのはあまりに無謀。
頂き物のGibsonのSG Bassを使っていますが、あのフォルムと頭重がどうしてもしっくりきません。
弦高を下げたり、ネックの反りを修正したりして大分弾きやすくはなったはずのに・・・
楽器屋さんめぐりをして、ネットで情報を仕入れて、最終的にはいつものように酔っぱらってこんなものをポチりました。
SquierというメーカーはFender社が所有するギターとベースに特化したブランドらしいのですが、非常に安い!
その存在は知っていたものの、これまでは避けておりました。
というよりは少し馬鹿にしていた傾向もありますが、今回手にしてビックリ。
Fenderの傘下で製作しているので、コピーモデルではなく、あくまで本物のFenderの廉価品だそうです。
おそらくは木材とか電気系統やピックアップなどでコストダウンしているのでしょう。
まずはSG Bassとの比較、ほぼ同サイズですがネックが細くて非常に軽い。
そして本物の1967年製Mustang Bassとの比較、う~ん、よくできています。
本物のナット幅は40mm、これでも十分に細くて握りやすいのですが、今回のナット幅はなんと38mm。
指が短い自分にとって、これは非常にありがたい!
ついでに、67年製のMustang Guitarともツーショット。
この日焼け状態はさすがに真似できていません。
ポリウレタン塗装だろうから、いつまでもピカピカなのでしょう・・・汚し塗装してみようかな。
どうしても気になるのは、やはりヘッドのロゴ、デカールの貼り替えを検討中。
ただし、犯罪にならないことを確認する必要がありますね。
唯一の不安要素は、実際にアンプにつないで音を出していないところ。
まあ、アパートでの練習用だし、ノーストレスで遊べる一品ということで。