2022年5月に公開となったシン・ウルトラマン、とても気に入って3回も映画館へ。
フィギュアも買ったし、ジオラマも制作して・・・ブルーレイで発売されないかなあと待ってました。
そこへなんと、AmazonPrimeが独占配信するとの知らせが!
配信開始は2022年11月18日、もちろんその日に視聴しました。
映画では気づかなかった細かな映像など、繰り返し観られるので何倍も楽しめます。
*ここからのレポートには一部ネタバレが含まれますので、ご了解の上でお付き合いください。
ネロンガの熱線を受け止めるウルトラマン。
その後、あの必殺技スペシウム光線でネロンガを倒します。
しかし、全編を通してスペシウム光線で「禍威獣(カイジュウ)」を倒したのはこの1回のみ。
個人的にはこれがちょっと残念。
核廃棄施設をおそったガボラに対しては万一の二次災害を危惧してスペシウム光線を使わないウルトラマン。
最後は正拳突きで仕留めますが、これがかっこいい!
エネルギーを消耗して赤から緑色へ変化しています。
シン・ウルトラマンにはカラータイマーがない(生命体なので?)身体の色で体力の消耗を示しているようです。
ザラブ星人との空中戦。
スペシウム光線でダメージを与え、最後は八つ裂き光輪で。
この角度からみると、背中のチャックがないのがよくわかりますね。
ザラブ星人なんて背面は空洞だからなあ(これは実際に見ないとわからないと思います)。
メフィラス星人との戦いは光線技同志の一騎打ち。
ウルトラマンが敗れるか・・・というところでメフィラス星人からのまさかのドロー宣言。
その後、ウルトラの星からゾーフィが登場します。
オリジナルではゾフィというウルトラマンの兄弟だったと思うのですが。
本編ではゾーフィという、ちょっと冷酷なウルトラの使者になっています。
ゾーフィが放った最終兵器であるゼットンに戦いを挑むウルトラマン。
この大きさの違いからも一目瞭然ですが完敗、地球へ落下します。
地球人にゼットン攻略法をゆだねたウルトラマン、それを受けて禍威獣特設対策室専従班(禍特対)をはじめとする地球上のあらゆる分野の科学者が国際会議を開いて議論します。
ここで笑っちゃうのが会議がVRゴーグルを装着してWebで開催されているところ(COVID-19で当たり前になってますから)。
そして地球人の英知を集めた作戦を実行すべく、再びゼットンへ挑むウルトラマン。
見事にゼットンを倒すも、自らも高次元ブラックホールへ吸い込まれてしまいます。
生死をさまようウルトラマンの前に、再びゾーフィが。
オリジナルと同様にウルトラマンを救って・・・と思ったら命二つ持ってきてないみたい。
あっという間の2時間でした。
ちかいうちに、Nreal NR-7100RGLを使って大画面で観てみよう。