先日の「ゴジラ-1.0」に続いて本日は「翔んで埼玉」の続編を観てきました。
映画館に入ると大きなポスター、そして宇都宮市への気配りが。
自分は埼玉県人ではありませんが、埼玉の越谷市に単身赴任して13年目。
埼玉県内の様々な市町村の特徴を理解しておりましたので、前作はものすごく面白かったです。
*ここからのレポートには一部ネタバレが含まれますので、ご了解の上でお付き合いください。
続編は「琵琶湖より愛を込めて」というサブタイトルにあるように、滋賀県が中心。
大阪、京都、神戸などは、これ大丈夫か?と思うほどの悪役ぶりで登場します。
冒頭は埼玉県民が浜辺の砂を求めて和歌山県の白浜を目指します。
なんと、越谷市に海を作ろうという広大な計画・・・さすがは世紀の茶番劇です。
あらすじには触れませんが、有名な俳優さんがふんだんに投入されております。
エンドロールでは、あれ?この人何処にでてたんだ?ってなる名前も沢山ありました。
そして大活躍するのが、飛び出し坊やのとびたくん。
わが身を犠牲にして滋賀県民を救おうとするその姿には心が打たれました。
個人的には埼玉中心の前作の方が面白かったですね。
でも、滋賀県や関西の方々には受けたかも・・・大阪の人は怒ってないかな。
ちなみに宇都宮の映画館では1スクリーンで6回上映ですが、埼玉県春日部市では2スクリーンで10回上映しています。
埼玉県民はやはりこの自虐的な映画が大好きなんですね。
今回の映画を観て、武蔵野線としらこばと水上公園がどのように作られたのかが理解できました。
出口付近ではゴジラがお見送り、こちらはもう1回は観ておきたいと思います。