訳しますと・・・『それなら!おやつに、御餅でも食べときなさい』と云う事になります
大体は分かると思いますが・・・”ほな”、とか ”ほんなら” とか自然に口を吐いて出てくる京都弁
この辺は地元なら誰でもわかるんですが・・・【あも】を知っている人が、案外ないんです
「もち」の事や!と云っても、ピンと来ないのですよ
何で、今更と思っている人もあるかも知れませんが、ふと子供の頃を思い出しまして
京ことばと云うと・・・花街言葉の事と勘違いしてはる人が多いのと違いますか
もちろん!祗園町の、「いや~いけずやわ~」とか「かんにん、しておくれやす」とかは京ことばやけど
僕らの子供の頃の言葉って、もっと汚い言葉使いでした、全国版の京ことばとは程遠い
年が明けると・・・もう亡くなって6年になる、私の母の言葉が、京都弁と云うより京ことばでした
創価学会の座談会なんかで話す言葉が、皆さんに心地よく聞こえたようです
谷藤さんのお母さんが目標てす、と行って下さる学会員さんが多かったです
詩吟のお弟子さんも・・・宗家のお母さんの飄々とした雰囲気が素敵です・・と
「おいいやさしませんのどすか」なんかは・・・分かりますか?
「お話しされないんですか」或いは「云われ何のですか」を母が言うとこのようになります
母の写真を探していましたが見当たりませんので・・・・このままで
京ことば・・・・京都弁・・・バンザイ
まだまだありますけど、今夜はここまで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます