松凬からくり帖

松凬さんが73年の人生と吟道50年からの体験や、これから起こるであろう!未体験談を写真と共にお届け!

祇園祭【宵山】に《日和神楽》が出るのをご存知でしょうか?

2017-07-19 15:51:53 | 日記

7月16日・・今年は日曜日でした、凄い人の波、過去最高の32万人の人出とか

今年こそ、綾傘鉾の日和神楽に付いて宮川町まで歩こうと張り切って四条室町へ

交通規制で思いっ切り大回りさせられた。〈四条通りの真ん中に柵があって横切れず仕方なく・・

      

少し雨もぱらついて、毎年の雰囲気になってきた   月鉾の横を通って新町通りから綾傘鉾へ

     

やっとの事で、綾傘鉾に、辿り着きました・・・  もうお囃子が始まっていました

     

今、シャッターを切って居る処が、お囃子の舞台です??お囃子が一旦下へ降りるので今度は客席に早変わり

     

三回目の棒振りばやしが終わると、いよいよ「日和神楽」の準備が、そして9時前に準備完了で出発します

奥で屋台が出番待ち。紋付の人が理事長さん、屋台が曳かれてきました提灯の下あたりにお囃子の鉦が吊られてます

 

綾小路の室町を左折して【鶏鉾】の横を通って四条通り向かう綾傘鉾の日和神楽の屋台が

今度は、四条通りを右折して東に向きを変えて「御旅所」へと向かいます 

    

二つ目の【函谷鉾】の横を通り、三番目の【長刀鉾】へと向かいます、大勢の人が注目しています

    

三番目の【長刀鉾】の横を通過するところです   お囃子も歩きながらの演奏もあるので大変です

    

途中で救急車に遭遇お巡りさんの指示で右側へ  御旅所の手前まで来たところでカメラの電池切れ

この後は・・・スマホでの撮影ですが・・・パソコンに取り込めず、今回はここまででごめんなさい

綾傘鉾連合会の寺田理事長さんに【日和神楽】の面白い話を聞いてきましたので〗・・・

五年前までは、御旅所で棒振りばやしの奉納が終わると鉾町に帰るだけだった

ところが【長刀鉾】は御旅所の奉納が終わると「日和神楽」は、そのまま祇園町へ向かうのです

それが、なんとも羨ましくて、我が【綾傘鉾】も何とか花街へ行けないものかと

そんな時に、宮川町の知り合いに云ってみたところ「素晴らしい事ではないですか!」と話が進み

翌年〈五年前〉から御旅所の奉納のあと、宮川町に繰り出すことになったんですと寺田理事長のお話

スマホには、御旅所の奉納と、宮川町での棒振りばやしが入っているので・・・少しお待ちを

私も、昨年仕事の関係で綾傘鉾の後援会に入れて頂き、祇園祭を身近に感じられるようになりました

特に、綾傘鉾の何とも言えない高貴な雰囲気、ゆかたの柄の上品さは、鉾町で一番ではと・・身びいきかな


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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