昨年の10月から東京富士美術館で始まった展覧会は全国五か所で行われます
東京富士美術館の次に開催されたのが、京都店でした、残念ながら本日が最終日です・・・もう終わってます
下は 京都展の開会式の写真です
私は先日、4月の13日に行って来ました、この日は大変忙しくって
最初の三か所を家内の運転で回ってもらいまして・・南禅寺の手前で降ろしてもらいそこから歩きで
先ずは、同じ創価学会員の中井さんが出展している「新美会展」の会場、《ひと・まち交流館京都》へ
毎年出展されていて、中井さんは野球も四番バッターで活躍 人物画と、風景画の二点が展示されていた
さて次に向かったのが、二条城の前にある、「金剛堂」さん、家内の用事でお付き合いです
何かとよく足を運ぶお店です店長とも浸しくしてます、20年近く前にこの店で買った御厨子です
二つの目標を済ませまして・・・いよいよ岡崎へと「漢字三千年展」までに、まだ行くところが
丸太町通りを東へ、天王町を下がった処で降りて、ここからは一人歩きで、先ずは野村別邸の紅枝垂れから
何度行ってもこの情緒に勝る処なしですよ~ 右側が野村別邸なんです・・では次の目的地南禅寺へ
正面が「絶景かな~」で有名な南禅寺山門です その境内の中でも、時代物から現代ものまで映画撮影のメッカ
ここも映画・テレビのロケには欠かせない・・・【水路閣】〈すいろかく〉です、今も上を水が走っています
南禅寺から再び野村別邸を通り過ぎて白川通りへ、写真左へと〈西方向〉5・6分で美術館と平安神宮の鳥居が
京都市立美術館です、過去に色んな展覧会が行われました。こちら平安神宮が正面に見えています
特別に、美術館で行われた、展覧会の中で、一番入場者が多かったのが1965年、わずか45日間で107万4495人
この時の事、鮮明に覚えています、52年前ですから、わたし22歳やったんですね三時間並びましたわ~
大変長らくお待たせいたしました いよいよ「漢字三千年~漢字の歴史と美~」の会場へ
京都市美術館別館です、左の小さな屋根が入り口です・・・こちらで御座りまする、ごゆっくりどうぞ
中に入ると一番にこの場所に吸い寄せられました、そして感動したのが、中国側の計らいで写真撮影OK
中を覗くと、漢字が刻んでありました
何故か!夏目漱石の「こころ」の初版本復刻版が
今回の最大の目玉は・・・【世界初公開・文字の刻まれた兵馬俑】です
兵馬俑の右胸の辺りに文字が刻んであります
アップにすると文字がはっきりと見えます 兵馬俑一体づつに登録番号が入っています
兵馬俑の最初は極彩色だったとか、その名残の水色が見えますか? そしてこちらは、朱色ですね~
まだまだありますが今回はこの辺で、失礼をば致しまして、会場の外へ
京都市美術館別館を後にして左側のロームシアターの方向に、シアターの左を疎水が流れています
疎水の両側には、見事に桜が・・・美を競っておりました、すると突然
観光用の十石舟が橋を潜って現れました
両岸の桜が、十石舟をお出迎えです・・・素晴らしい景観でしょう、今日の一日大満足で帰途につきました
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