本日会社休んで京都府立医科大学付属病院〈府立病院〉へ行って来ました
最近、糖尿病の数値が芳しくないのです・・・ヘモグロビンが8・6から8・8へと
主治医の大塚先生曰く、一度入院して元に戻してから・・再治療してはと云う事で
本日、府立病院へ行って来ました入院はベットの空き次第と云われて・・・
ところがまだ病院に居る間に携帯に連絡が入り・・・今月8日〈火〉に決まりました
何と!退院の日が私の誕生日8月18日なんです・・・しっかりと検査をして頂きます・・明日に向かって
まだまだ、詩吟に於いても、やりたい事が沢山あります・・・だから11日間、頑張って来ます
新しく出会った漢詩に節調〈節回し〉を付けようとしているのが・・沢山あります〈松凬流の吟〉
だからまだまだ挫折するわけにはいきません自分に勝つことです、池田先生見ていて下さい
幕末の侠客??草場佩川〈くさばはいせん〉の漢詩に【山行同志に示す】と云う名詩があります
路は羊腸に入って石苔滑らかなり
風は鞋底より雲を掃って廻る
山に登るは恰も書生の業に似たり
一歩歩高うして光景開く
自分に負けずに、一歩一歩着実に、前進していけば・・・光景が開ける
まだまだ吟道を貫き通して、頼山陽、13歳の漢詩【述懐】に見られるように
十有三春秋
逝く者は已に水の如し
天地始終無く
人生生死有り
安んぞ古人に類して
千載青史に列するを得ん
二行目に云われている様に、亡くなってしまえば水の流れるが如し、と
私の好きなのが三行・四行目の天地には始めも終わりも無い、
しかし、悲しいかな人生には、生き死にがあると云う事
地球上の全生命体の中で・・・人間として生まれて来る確率は、爪の上の砂ぐらいと、日蓮大聖人が
命ある限り、詩吟人生に全てを賭けたい
糖尿病の検査入院が決まった今日・・・こんな思いに改めて感じさせられた私です
今こそ、人間に生まれた喜びを、多くの人達に伝えたいし、感じてほしい
との思いから、思いつくまま・・・ブログしました
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