松凬からくり帖

松凬さんが73年の人生と吟道50年からの体験や、これから起こるであろう!未体験談を写真と共にお届け!

えらいこっちゃ!今月8日から入院や・・・糖尿検査入院です

2017-08-04 21:54:09 | 日記

本日会社休んで京都府立医科大学付属病院〈府立病院〉へ行って来ました

 

最近、糖尿病の数値が芳しくないのです・・・ヘモグロビンが8・6から8・8へと

主治医の大塚先生曰く、一度入院して元に戻してから・・再治療してはと云う事で

本日、府立病院へ行って来ました入院はベットの空き次第と云われて・・・

ところがまだ病院に居る間に携帯に連絡が入り・・・今月8日〈火〉に決まりました

何と!退院の日が私の誕生日8月18日なんです・・・しっかりと検査をして頂きます・・明日に向かって

まだまだ、詩吟に於いても、やりたい事が沢山あります・・・だから11日間、頑張って来ます

新しく出会った漢詩に節調〈節回し〉を付けようとしているのが・・沢山あります〈松凬流の吟〉

だからまだまだ挫折するわけにはいきません自分に勝つことです、池田先生見ていて下さい

幕末の侠客??草場佩川〈くさばはいせん〉の漢詩に【山行同志に示す】と云う名詩があります

  路は羊腸に入って石苔滑らかなり 

 風は鞋底より雲を掃って廻る

 山に登るは恰も書生の業に似たり

 一歩歩高うして光景開く

自分に負けずに、一歩一歩着実に、前進していけば・・・光景が開ける

まだまだ吟道を貫き通して、頼山陽、13歳の漢詩【述懐】に見られるように

 十有三春秋

 逝く者は已に水の如し

 天地始終無く

 人生生死有り

 安んぞ古人に類して

 千載青史に列するを得ん

二行目に云われている様に、亡くなってしまえば水の流れるが如し、と

私の好きなのが三行・四行目の天地には始めも終わりも無い、

しかし、悲しいかな人生には、生き死にがあると云う事

地球上の全生命体の中で・・・人間として生まれて来る確率は、爪の上の砂ぐらいと、日蓮大聖人が

命ある限り、詩吟人生に全てを賭けたい

糖尿病の検査入院が決まった今日・・・こんな思いに改めて感じさせられた私です

今こそ、人間に生まれた喜びを、多くの人達に伝えたいし、感じてほしい

との思いから、思いつくまま・・・ブログしました



 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿