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太陽光発電の疑問点

2013-05-15 07:36:44 | その他商品
おはようございます


沖縄も梅雨入りとなりましたね。もうそんな時期になんだな~と改めて考えてしまいました。毎日暑い日が続いていますのでこれからの季節、熱中症に十分注意してまいりましょう


昨日、弊社の仕入れ先であるユアサ商事(株)の担当者から太陽光発電について話を伺う機会がありました。

ユアサ商事(株)では九州にメガソーラーを建設しました。今後の動向等も話を聞いたので皆様にご紹介をしていきます。



みなさんもご存じのように2013年4月1日より太陽光発電の新買取価格が42円/kWhから37.8円/kWhに決定しました。

これは10kWh以上(非住宅用)で20年間が同一金額の買取となります。
※10kWh未満(住宅用)の買取価格は38円/kWhで10年間


買取価格は引き下げられましたが、それを上回る勢いで導入環境(システム単価が下がっている)の整備が進んでいるとのことです。


ではまず素朴な疑問から

○メガソーラーはどのくらいの広さがあればできるのか?
  ↓
 一般的には1MW=15,000㎡(約4,500坪)の広さが必要となります


○どんな土地でも設置は可能か?
  ↓
 造成や足場の必要のない平地がベストですが、傾斜地、沿岸地でも設置は可能です。その土地の日照時間、日射量、降水(降雪)量によってはソーラー設置に向かない土地もあります。信頼できるSI業者・EPC業者にその土地に見合った建設費用と発電量をしっかりとシュミレーションしてもらうことが大切です。


○海外製の太陽光パネルを採用した方がコストが安くすむようだが大丈夫か?
  ↓
 一般的に海外製の方が安いですが、固定買取価格が20年であることに注意が必要です。長期にわたるアフターメンテナンスや保証を受けられるか、長期間過酷な気象条件に耐えられる材料を採用しているかなど総合的な判断が必要です。


○目安として何年で投資回収が可能か?
  ↓
 1MW約2.8億円が目安で、年間約4,000万の売電収入が見込めますので、約10.2年で投資回収が可能です(あくまでもシュミレーションした中での数値です)



この商品のメーカーはユアサ商事株式会社です。



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