ホイップのあっち向いてホイホイ

コーギー大好き一家の日記です

近況報告

2008年04月29日 19時07分14秒 | 日記
今年になって、いろんな事が起こっている

2008年は、元旦の交配から始まった
妊娠しているのかヤキモキした1月
妊娠が確認出来て順調に「くりゅうむ計画」は進行していた
そんな2月中旬に、ママのお父さんが肺炎で入院
一時は危険な状態であったが、乗り越えてくれた
以前から通院していたママの病院から、ある先生を紹介されて、精密検査を行った結果、8ミリの「脳動脈瘤」が発見された
手術が必要だと宣告されたのは、クリームの出産予定を、翌週の控えた土曜日であった
クリームの出産、仔犬の世話とママの入院、手術が重なり、かなり精神的に追い詰められた
結果的には、ママの手術が「開頭手術」から「血管内治療」に変更で、治療チーム、治療日程も変更となり、退院となった

退院してママが帰って来たところでクリームが破水した
最終的には帝王切開となってしまったが、くりゅうむの誕生に立ち会える事が出来た
そして、くりゅうむ誕生から離乳までの子育ても一緒に出来た

「血管内治療」の日程は、4/21(月)入院、24(木)手術と病院から連絡が入った
その後、先生の都合で、1週延ばして欲しいと連絡が入り、4/28入院、5/1手術となった
入院を翌週に控えた4/20(日)の朝、ママのお父さんの具合が急変した
具合も良くなって来て、転院の話をしていた矢先であった
最近、お見舞いにも行けなかったママを、お父さんは待っていてくれたかのように
ママの呼びかけに反応して、そして、逝ってしまった...
大好きなお父さんとのお別れは、ママにとって、辛い事だったに違いない
出棺の時に、我慢していた気持ちが一気に溢れ、泣き崩れるママを、抱きかかえてやるのが精一杯であった
お通夜、葬儀も無事に終わった
先週の出来事なのだが、もっと前の出来事のように感じる
もし、当初の予定通りの日程ならば、お通夜、葬儀へ出て、お別れをする事は、出来なかった

いろんな事が起こっているが、その全てが、何かに導かれている気がしてならない

昨日、ママは入院した
シュウもクリームも玄関で、ママの帰りを、ずっと待っている

手術は明後日である
手術をしてくれるチームは、血管治療の手術を全国に飛び回って行っている
手がけた件数は日本一だと聞いている
優秀な先生、チームを信じて、成功を祈るだけだ
きっと、お父さんがママを守ってくれるだろう

くりゅうむたちは、順調に成長している
誕生して、早50日が経過した
体重も3kgを超え、日増しにワンパクぶりを発揮している
詳細は「くりゅうむブログ」を見てね

どんな時でも、我が家の家訓「明るく」「楽しく」「元気に」を忘れずに行きたい