堺から日本へ! 世界へ!

堺の歴史・文化の再発見、再生、創造、魅力情報発信!

泉州堺の石工の里(旧跡)に「仙臺すずめ踊り」がやって来た!

2021-02-24 23:50:29 | すずめ踊り

        泉州堺の石工の里(旧跡)「中之町公園」に
                 仙臺すずめ踊り‟伊達の舞”がやって来た!

平成29年10月14日(土)午後4時~4時30分

主催:英彰校区自治連合会  共催:堺すずめ踊り協賛会

前田秀一 プロフィール

 

 元禄二年(1689)「堺大絵図」には、それぞれの職人が寄り合う町にそれぞれの職種に応じた固有の町名がつけられました。
 大町(おおうちょ)以南の大寺院区には寺院の石造物と関わりの深い石工衆の町があり、大永三年(1523)十二月吉日付念仏寺供料等寄進目録には、すでに石屋町(現中之町西二丁)の町名が見え、その界隈に関連職業集団として石工衆が北石切町(現中之町三丁)と南石切町(現寺地町西三丁)に分かれて住んでいたことが知られています。

 元禄二年(1689)「堺大絵図」には、それぞれの職人が寄り合う町にそれぞれの職種に応じた固有の町名がつけられました。
大町(おおうちょ)以南の大寺院区には寺院の石造物と関わりの深い石工衆の町があり、大永三年(1523)十二月吉日付念仏寺供料等寄進目録には、すでに石屋町(現中之町西二丁)の町名が見え、その界隈に関連職業集団として石工衆が北石切町(現中之町三丁)と南石切町(現寺地町西三丁)に分かれて住んでいたことが知られています。

 

  慶長五年(1600)、関ケ原の戦いの後、陸奥の武将・伊達政宗が自分の城を造る時に八年間の上方生活で身近に観察していた桃山文化を陸奥で再現したいと堺の商人で茶人であった今井宗薫に石工衆をはじめ職人衆の手配を頼みました。
 慶長八年(1603)、仙台城新築移転の儀式の宴席で泉州堺から来ていた石工衆が城主・伊達政宗公の前で即興的に踊りを披露し、西国らしい小気味良いテンポ、躍動感あふれる身振りがえさをついばむ雀に似ているとして伊達家の家紋「竹に雀」にちなんで“すずめ踊り”と名付けられたそうです。
 しかし、お城の構造的な秘密を知っていたため石工衆たちは仙台の地に引き留められ、与えられた城下の土地を北石切町と南石切町と名付けて住みつき、石尊神社・瀬田谷不動尊の祭礼などに“すずめ踊り”を奉納しながら今日まで子孫により踊り伝えられてきたそうです。

 

第7回ゆめづくりまちづくり賞「奨励賞」受賞記念植樹 こちらから

 近世初頭、堺の茶人で商人・今井宗薫と陸奥の名だたる武将・伊達政宗の交流の史実に裏付けられた物語は、堺と仙台を取り持つ絆を強くするものであり、現代において‟すずめ踊り”に秘められた伝説のダイナミズムを「人が輝き、地域を元気に!」を合言葉として人づくり、まちづくりに活かすことを提案し、平成27年(2015)3月に国土交通省近畿地方整備局主宰「快適都市実行委員会」(委員長 安藤忠雄)より第7回ゆめづくりまちづくり賞「奨励賞」を受賞しました。

 第44回堺まつりに参加のため来訪された「伊達の舞」のご一行が、愛好者4,000人といわれる「仙臺すずめ踊り」を代表して、かつて泉州堺の石工衆が住み慣れていた町跡「中之町公園」(堺区英彰校区)を訪ねられ、見事な演舞をご披露いただき地域の皆様に感動を与えられました。
 

 
事前準備 「中之町フラワーウェーブ」の皆さんと「堺すずめ踊り協賛会」スタッフ

第1部 仙臺すずめ踊り 伊達の舞 公演

写真提供:中之町フラワーウェーブ

 

 

 
第2部(午後4時40分~5時) 堺すずめ踊り 市扇雀〔堺区市(いち)小学校公演
 花のボランティアや堺大魚夜市など日常の地域活動で協働されている堺すずめ踊り「市扇雀」が地元地域の皆さんの要望に応えられました。
 

 

 

写真提供:中之町フラワーウェーブ

< ”堺すずめ踊り”普及活動情報 >
 ◆歴史と伝説 詳しくは こちらから
  1.  泉州堺の石工活躍の背景 家康・宗薫・政宗 その出会いと連携  こちらから
  2.  千利休切腹の背景 伊達政宗と徳川家康  こちらから
  3.近世 五箇荘の領主・今井氏の活躍と伝説  こちらから

 ◆普及活動経緯(情報) 詳しくは こちらから

 

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すずめ踊りと堺  第40回「堺まつり」 仙臺“伊達の舞”舞う!

2021-02-24 23:49:59 | すずめ踊り

  

第40回「堺まつり」 「総合ガイドブック」(堺観光コンベンション協会)より引用

前田秀一 プロフィール

 

  平成17年10月15日(日)、(公社)堺観光コンベンション協会からの招聘に応じて、堺で初めて仙臺すずめ通りが紹介、披露されて以来、今年で9年目を迎えます。
 初めて見る堺にゆかりの深い伝承伝説の物語は、堺市民に大きな感動を与えました。その感動を礎に、堺の新たな市民文化として“すずめ踊り”の普及活動に取り組んできました。
 3年ほど前から、「堺まつり」のメイン・イベント大小路シンボルロード「大パレード」では堺のアイデンティティーの一つとして“ふとん太鼓”の前座を務め「堺まつり」の人気演目として定着してきました。
 第40回「堺まつり」の「総合ガイドブック」に、初めて「すずめ踊りと堺」と題して解説コラムが掲載され観覧者に紹介されました。
 今回招聘された仙臺すずめ踊り「伊達の舞」は、約4,000人(122祭連)にわたる“仙臺すずめ踊り“愛好者の中から選抜された50名が、「堺まつり」の40周年をお祝して堺市民の皆さんに、いわゆるホンマモンの“すずめ踊り”を披露され大きな感動を与えられました。

 

第40回「堺まつり」 PR資料(堺観光コンベンション協会)から引用、加筆

 前夜祭〔19日(土)〕の「なんばん市ステージ」(ザビエル公園)と「堺市民会館ステージ」は当初予定通りに公演され、ご来場の観客の皆様に大きな感動を与えられました。
 一方、本まつり〔20日(日)〕は、あいにく二つの強力台風・第27号(最大風速:35m/秒)と第28号(最大風速:60m/秒)の同時接近の影響を受けて雨に見舞われ、演舞会場の状況が悪く、予定していた「堺すずめ踊り″夢“舞台」(開口神社境内)および「なんばん市ステージ」(ザビエル公園)の公演は中止となりました。
 “堺すずめ踊り”と仙臺すずめ踊り「伊達の舞」の皆さんには限られた時間の出演となりましたが、集中して精一杯の演舞を繰り広げ、ご来場の皆さんに感動を与えました。

 10月19日(土) 

なんばん市ステージ (ザビエル公園)

 

堺すずめ踊り 口上

<動画> 仙臺すずめ踊り 「伊達の舞」 なんばんステージ公演

 

前夜祭 堺市民会館ステージ

 

イメージ写真(平成23年10月15日 第38回「堺まつり」 前夜祭) 

 <動画> 仙臺すずめ踊り「伊達の舞」 堺市民会館ステージ

 

仙台・堺“すずめ踊り”交流2013

  

  「交流会」では、司会進行役を担っていましたので、この時間帯の写真撮影の自由がきかず、上下3枚は「交流会」参加者のFacebookから引用借用させていただきました。

 

「交流会」参加者合同記念写真 「はい、チーズ!」

10月20日(日)

大小路 山之口商店街 流し踊り 

 

 <動画> 仙臺すずめ踊り「伊達の舞」 大小路 山之口商店街

  

開口神社(あぐちじんじゃ)

 

大小路シンボルロード 大パレード

 

仲囲巣連          出演前待機のひと時       堺凛祭連

堺すずめ踊り パレードスタート

堺すずめ踊り お囃子

 

<動画> 仙臺すずめ踊り「伊達の舞」 大小路通り 大パレード

<動画> 仙臺すずめ踊り「伊達の舞」 フィナーレ

 

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復興の舞・絆の舞・笑顔の舞、そしてユネスコ「世界記憶資産」登録の朗報

2021-02-24 23:49:36 | すずめ踊り

開会の挨拶 奥山恵美子仙台市長 市民広場

開催:平成25年5月18日(土)~19日(日) 仙台市
“すずめ踊り”参加者:122祭連 約3,500人  観光来訪者:約92万人

“堺すずめ踊り”の活動の詳細はこちらから 

前田秀一 プロフィール

 

 今年の「仙台・青葉まつり」では、“すずめ踊り”に加えてもう一つの堺と仙台・400年の歴史に関わる時代絵巻の展開がありました。
 主要行事として「仙台・青葉まつり」を支える“すずめ踊り”は、約400年前・慶長8年(1603)8月、江戸から帰った伊達政宗が仙台城の移徒式(わたましのしき:新築移転の式)を行った際の祝宴のさなか、泉州・堺から来た石工が即興で踊ったのが始まりと伝わっています。
 一方、慶長18年(1613)、伊達政宗はスペイン人技術者の指導のもとにガレオン船・サン・ファン・バウティスタ号を建造し、支倉常長を慶長遣欧使節として来日中の宣教師ソテロとともに月ノ浦(宮城県石巻市月浦)からスペイン領メキシコのアカプルコに向けて出帆させました。
 支倉常長とソテロの一行は、船を乗り換えてローマに向かいました。堺の商人・伊丹宗味は、ローマに赴き当地で市民権を得ており、京都の竜野、名古屋の野間、仙台の小寺などの商人も同行していました。
 また、本隊がローマに向かっている間に、日本の商人やスペイン人乗り組員の一部などはサン・ファン・バウティスタ号で日本に戻り、京都で仕入れた漆器(いわゆる南蛮漆器)などを積んで、元和2年(1616)8月20日に泉州・堺の港から南蛮国へ出港したという記録が『大日本史料』に残されています。

 今年は、支倉常長慶長遣欧使節が月ノ浦港を出帆して400年に当たる記念の年であることから、11基の山鉾に加えてサン・ファン・バウティスタ号が時代絵巻巡行に加えられました。

 6月19日(平成25年)、朝日新聞の報道によりますと、文部科学省より400年前に仙台藩主・伊達政宗がスペインなどに派遣した使節に関する「慶長遣欧使節関係資料」がユネスコの「世界記憶遺産」に登録されることになった旨発表しました。 

 <引用文献>
     1.堺市博物館 2003 『特別展「南蛮」東西交流の精華』、14頁、95頁
     2.吉田 豊「歴史の中の堺と仙台」 2009 『堺すずめ踊り協賛』会報 第4号 3頁
     3.吉田 豊「宗久茶屋と鉄砲伝来ー堺市研究における伝説と通説」 2010『堺市博物館報』第 29号 40頁

 

             サン・ファン・バウティスタ号              左から ビスカノイ提督、支倉常長、ソテロ宣教師

 慶長遣欧使節出帆400年記念  オペラ「遠い帆」

原作・脚本:高橋睦郎 作曲:三善 晃 指揮:佐藤正浩

上演:平成25年12月7日(土)・8日(日)  東京エレクトロンホール宮城(仙台市)

 

元気を届けなければ、元気が届かない! “仙臺すずめ踊り”

 「住み慣れない街」、「知らない人ばかり」、「年齢も境遇も違う」、「恥ずかしい」・ ・ ・ ・ ・。
  “すずめ踊り”が私を誘ってくれた!思い切って家から出てみたら、

そこには、はちきれんばかりの笑顔があった!心が晴れた!

楽しい!気分爽快!一体感があった!みんなで集いたい!また行こう!
街が盛り上がってきた!これが復興か!感動の舞“すずめ踊り”がそこにあった!
そろいの法被に気持ちを込めて!津波に負けない!本番はがんばろう!

  

復興の舞

 

仮設住宅巣立ちの舞      左・南蒲生雀乃舞  右・絆舞卸町雀舞連

絆・交流の舞

 

国際交流の舞 左・ホームステイ留学生  右・外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)

  

仙台と堺交流の舞  堺すずめ踊り連盟 連合祭連

まざらいん(仙台・国見雀雀と堺すずめ踊り)の舞 東二番町通り流し
“まざらいん”:宮城県の方言で「仲間に入りませんか?」という意味

笑顔の舞

  

笑顔で羽ばたく子すずめたち

 

通り流し踊り   左・柳生祭連     右・杜の紫雀隊

これぞ!仙臺すずめ踊り!  (市民広場 舞台)

動画: 風羽里

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大阪天満宮 “堺すずめ踊り” 初踊り 奉納

2021-02-24 23:48:37 | すずめ踊り

“新春初踊り”奉納の背景  “堺すずめ踊り”の活動  堺の魅力情報

前田秀一 プロフィール

 

 

平成25年2月11日(建国記念日) 大阪天満宮

安全祈願 参拝

奉納口上 献上

“堺すずめ踊り” 初踊り

 

 

<奉納寸景> 兄弟! 出征の関門(登龍門)やて! いっちょう やるか! おう!

 

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“堺すずめ踊り“ 大阪城初登城 大坂の陣(冬の陣) 400年祭参加

2021-02-24 23:48:07 | すずめ踊り

大坂の陣 400年天下一祭(冬の陣)

前田秀一 プロフィール

<開催趣旨>
 大阪城の歴史や文化を体感し、観光拠点としての魅力を発信する。

<開催概要>
 大阪城が持つ潜在的な魅力を具体化するアイディアに溢れるアトラクションなどの事業を通じて、秀吉没後の豊臣家や「大坂の陣」について理解を深める。

<主催>
 大坂の陣400年プロジェクト実行委員会(大阪府、大阪市、関西経済団体連合ほか)

<コーディネーター>
 (株)電通

<コア・イベント期間および会場>
  ・冬の陣(慶長19年): 平成26年10月~12月   大坂城公園および周辺地
  ・夏の陣(慶長20年): 平成27年4月~9月    大坂城公園および周辺地

<“堺すずめ踊り”出演日時> 「夏の陣」演舞画像は こちらをクリック
  ・平成26年11月30日(日)
       午後1時30分~ 流し踊り 櫻門 ⇒ 天守閣エリア舞台
       午後2時30分~ 舞台演舞 天守閣エリア舞台

 “堺すずめ踊り” ― 泉州・堺の石工活躍の背景とその縁
  
伊達政宗と上方文化の出会い-堺のまち文化 詳しくはこちらから
  ・
徳川家康 今井宗薫 伊達政宗 その出会いと繋がり 詳しくはこちらから
  ・
泉州・堺の石工 黒田家400年の伝承 詳しくはこちらから
  ・
大阪天満宮 大阪府有形民俗文化財 御迎人形“雀踊“ 詳しくはこちらから
  ・
堺すずめ踊り協賛会 詳しくはこちらから
  ・
“堺すずめ踊り“普及活動10周年記念の舞 詳しくはこちらから

大坂の陣 400年天下一祭 祝口上

 慶長8年(1603)、堺の石工が堺の茶人で商人・今井宗薫の世話で伊達政宗の居城「仙台城」の築城に馳せ参じたことに由来していると伝わっている“すずめ踊り”ですが、現代での“堺すずめ踊り”はお城の雄姿の前では踊ったことがありませんでした。
 “堺すずめ踊り″普及活動10周年記念事業の一環として、絶好の晴天のもと輝くばかりの大阪城のもとで思いっきり飛んだり跳ねたり踊りました。
 折から、海外からの観光客を含めてご来場の皆さんに万雷の拍手をいただきました。

 

祝いの舞

 

 

新たな出会いとふれあい

 

 

大阪城展望

 

            京橋口・天満橋方面(帝国ホテル大阪展望)              ビジネスパーク方面

 

                  イベント会場案内                  太陽の広場(○印:OSAKAあかるクラブ・イベント

 

              西の丸公園・大阪府庁方面                  演舞舞台正面・桜門・堺方面

 

<太陽の広場> 難病のこどもを励ますチャリティ・イベント
  主催:ボランティア団体「OSAKAあかるクラブ」

 


 難病の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈ろうと、約1万1千人のサンタクロースが集まり、園内を一斉に走り、赤く染まった会場は一足早いクリスマスムードに包まれていました。
 参加費の一部で、大阪府内に入院する難病の子ども約800人に絵本やおもちゃをプレゼントする活動が開催されていました。
 正体は、赤い衣装を身にまとい、サンタに扮した市民らで、トナカイの格好をした参加者や、犬のサンタもいました。
 空からはヘリコプターも飛び交い、“堺すずめ踊り”とともに「大坂の陣 400年天下一祭」を盛り上げていました。

 

 

桜門 正面の巨石 この巨石の裏は???

 

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大坂夏の陣 400年天下一祭 祝の舞 堺すずめ踊り

2021-02-24 23:47:47 | すずめ踊り

前田秀一 プロフィール

 

                  <コア・イベント期間および会場>
                   ・冬の陣(慶長19年): 平成26年10月~12月   大坂城公園および周辺地
                   ・夏の陣(慶長20年): 平成27年4月~9月     大坂城公園および周辺地

                  <出演日>
                   ・冬の陣 平成26年11月30日(日) 演舞画像は ちらをクリック
                   ・夏の陣 平成27年8月23日(日)

 

  “堺すずめ踊り” ― 泉州・堺の石工活躍の背景とその縁 詳しくは、こちらから
                  

午後1時30分~ 流し踊り 櫻門 ⇒ 天守閣エリア舞台

 

堺すずめ踊り連盟                   仙台 六郷すずめっこ

午後2時30分~ 舞台演舞 天守閣エリア舞台

 

 

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すずめ踊り-WFDF2012世界アルティメット選手権大会オープニング演舞

2021-02-24 23:47:22 | すずめ踊り

<関連サイト>

 アルティメット (ultimate)

 堺の魅力情報   J-GREEN・堺  堺すずめ踊り

前田秀一 プロフィール

 

 7月7日(土~14日(土)までの期間にわたって、J-GREEN・堺でWFDF2012世界アルティメット&ガッツ選手権大会が開催されます。
 世界23ヶ国から1,400人の選手が「走る、投げる、飛ぶ」を競います。
 開会式にあたり、“堺すずめ踊り”をオープニング演舞として世界の選手および関係者の皆様にご披露させていただきました。 

2012世界アルティメット&ガッツ選手権大会記念ディスク (南アフリカ選手に取材)

 2012年度ミス日本グランプリ受賞の新井貴子さんが今大会のPR大使に就任され、大会初日と最終日には応援に駆け付けられます。

 新井貴子さんは、プロ野球・オリックスの新井宏昌2軍監督のお嬢様で、大阪体育大学3回生に在学中の身で、特技がバレーボルとアルティメットだそうです。今大会女子選手の中に学友が2名参加されています。

 大会の模様は、BS-TBSで平成24年7月22日(日)14:00~14:54に報道されます。

 

世界から参加された選手の皆さんに“堺すずめ踊り”ご披露のおもてなしをしました。

リズミカルなお囃子の音に世界の皆さんが手拍子で合せ楽しまれ、大きな拍手をいただきました。

参加国国旗入場

 

竹山修身堺市長歓迎のお言葉(最初のWelcomeメッセージは英語で)

和太鼓会の皆さんによるおもてなしの演奏

アルティメット競技の解説

 

オープニング・ゲーム 日本対ニュージーランド

 

 日本チーム  ミス日本・新井貴子さんが花束贈呈、記念写真撮影  ニュージーランドチーム

 

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東北の力を堺で感じる 東北芸能祭 in 堺

2021-02-24 23:46:36 | すずめ踊り

「堺」については、こちらから

前田秀一 プロフィール

劇団わらび座プロフィル
 わらび座は民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描く劇団です。1951年2月創立。
 民謡の宝庫と呼ばれる秋田県仙北市にホームベースを置き、現在、7つの公演グループで年間約1、200回の公演を全国で行っています。
 本拠地であるたざわこ芸術村ではホテル、温泉、地ビールレストラン、森林工芸館などを併せもち、中核となるわらび劇場では東北の素材を生かしたオリジナル・ミュージカルの制作・上演を行い、その他にも民族舞踊・太鼓・演劇・健康体操など様々なワークショップも行っています。
 2011年には劇団創立60年を迎えました。奇しくもこの年、東日本大震災が起こり、東北に本拠を置く劇団としてその使命を握り直し、以降の上演作品を「東日本大震災復興支援公演」と位置づけています。同時に震災直後から避難所での慰問支援公演も行い、また行政とも連携して、被災地の子供たちの招待観劇や踊り体験ワークショップなども実施しています。
 2012年から東日本大震災への鎮魂と再生の祈りをこめて上演している「遠野物語」は2013年12月、世界から寄せられた復興支援への御礼公演として、ベトナムでの公演も予定しております。

 これからもふるさと東北が一日も早く再生する為に、復興への長い道のりを共に歩んで参ります。

登場する主な東北芸能
 青笹鹿踊り」(岩手)、「鬼剣舞(合唱)」(岩手)、「ひなこ剣舞」(岩手)、「じゃんがら念仏踊り」(福島)、「虎舞」(岩手・宮城三陸沿岸地方)

第一部 舞踊詩「遠野物語」
 自然の神・精霊たちやもののけたちが集い踊る美しいオープニング。
 そして山の中を彷徨い歩く男・福二が登場します。山に棲む者たち、山男と暮らす娘おひで、座敷わらし、狐の美女、いたずら河童-。あらゆる生命と共存する遠野の里で、人々は実におおらかに逞しく暮らしています。彼らとの出会いの中で福二の心は徐々に解き放たれ、故郷でもう一度生きてゆこうと決意します。

第三部 舞踊集「故郷(ふるさと)」
 遠野や三陸をはじめとした東北各地の舞踊を、未来を切り開くエネルギーと誇りに満ちた舞台にしてお届けします。重厚な鬼剣舞の合唱の中に浮かび上がる翁舞。漁に生きる男たちの姿を描く沖揚げ音頭。
 ひな子剣舞をモチーフにした可憐な花の精たちの舞い。生者と死者の魂が熱く対話するじゃんがら。虎舞が未来に向かって躍動し、やがて総踊りのフィナーレヘ。翁がいざなう故郷には、喜びも悲しみもより合わせ、支え合って生きてゆく人々の姿があります。

第二部 堺・すずめ踊り
 事前に募集した小学2~6年生のすずめ踊りワークショップ参加者と堺すずめ踊り連盟会員
 堺市内小学生が踊るすずめ踊りをご観覧ください。

 

堺市内公募小学生“すずめ踊り”指導会 平成26年1月12日~3月2日毎日曜日  指導:堺すずめ踊り連盟
 

8週連続、毎日曜日の練習の成果が実を結びました! いよいよ3月9日(日)発表です!

 

平成26年3月9日(日)午後2時より 大阪府立大学 白鷺Uホール

 

すずめ踊りとは
 仙台のすずめ踊りは、慶長8年(1603)、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から来ていた石工たちが、即興で披露した踊りにはじまりといわれています。
 その後伝承者不足や時代の流れから断絶寸前までいきましたが、1961年(昭和36年)、有識者により復活をとげ、現在では仙台青葉祭りでも披露されるほどの踊りになり、全国でもその演者数が増えています。
 今では堺がゆかりである「すずめ踊り」が東北と堺との架け橋となっています。

詳しくは、 仙台・青葉まつり協賛会     堺すずめ踊り協賛会

第40回 堺まつり 前夜祭 仙台伊達の舞 (平成25年10月19日 堺市民会館)

 

劇団わらび座遠野物語・公演観劇者からの感想
 ○一場面の舞台装置で、何場面もかえていく事が感動し、素晴らしかった。
 ○今迄、観た事もない生命力にあふれた演技、とても素晴らしく感動しました。
  元気が出ました。ありがとう!
 ○初めて訪れた東北で震災復興のお手伝いをする中で、東北の伝統とそして明るさがいっぱいの
  今回の公演は、心に響くものがとても大きかったです。是非関西でもう一度見に伺いたいです。
 ○しし踊りがとても迫力あって良かった照明がきれいでした。歌も良かった。
 ○感動しました。前向きになれたような気がする
 ○息ぴったりで動き色彩音楽がとってもきれいで感動しました。
 ○方言や民族芸能がしっかりと研究されていて、東野物語の雰囲気が非常によく出ていた。何度見ても
  感動。
 ○最高!!力がわいてきました。
 ○歌も踊りもパワーがあってすばらしい。
 ○回り舞台を使用し切れ間なくスピーディな展開でした。
  活き活きと踊る事に感動しています。
 ○涙がひとりでに流れ、大変感動しました。(しし踊りの音と共に

引用資料:チラシ「東北芸能祭 in 堺」裏面より

 

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堺市北区「ボランティア連絡会」グループ紹介 堺すずめ踊り 「堺凛雀」

2021-02-24 23:45:07 | すずめ踊り

 

  

 

堺すずめ踊り 北区における活動の歩み
第2集(平成29年~平成30年)はこちらから   第1集(平成20年~28年)はこちらから

前田秀一 プロフィール


堺すずめ踊り 15年の歩み はこちらから
堺すずめ踊り 歴史と伝説  はこちらから

動画 仙臺すずめ踊り 子すずめ 宝山 はこちらから

 

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「堺すずめ踊り普及日記」 北区(堺市)版 第1集(平成20年~平成28年)

2021-02-24 23:32:39 | すずめ踊り

「堺すずめ踊り普及日記」 北区(堺市)版 第1集(平成20年~平成28年)

<関連情報>
「堺すずめ踊り普及日記」北区版(堺市) 第2集(平成29年~平成30年)こちらから
”堺すずめ踊り” 15年の歩み はこちらから
「堺すずめ踊り」歴史と伝説 はこちらから
動画 仙臺すずめ踊り 子すずめ 宝山 こちらから

前田秀一 プロフィール

 

北区(堺市) 堺すずめ踊り 練習会
毎月第2および第4木曜日 午後1時~3時 堺市北区区民活動支援コーナー・中会議室にて

指導:北区登録ボランティア団体 堺すずめ踊り「堺凛雀」 詳しくはこちらから
お問合せ:堺市北区区民活動支援コーナー ☎ 072-258-3911

 

平成28年11月20日(日)午前1時より
「金岡こども舘まつり」 主催:堺市立金岡こども舘運営委員会

   
                                                    出演:堺凛雀

  
ワークショップ

 

平成28年6月30日(木)午後1時30分より
「堺の歴史講座」“すずめ踊り伝説”  主催:北区区民活動支援コーナー・堺市社会福祉協議会北区事務所

 
                                                   堺の歴史講座

  

“すずめ踊り” ワークショップ (堺すずめ踊り協賛会)

 

平成28年3月20日(日)午後12時20分より
「ふれあいまちづくり大泉カーニバル2016」 主催:大泉校区連合自治会

  
                                    小中一貫実践校 堺市立大泉学園竣工記念

大泉学園卒業生 御祝口上

 
   祝の舞 出演:堺勇舞雀 泉州堺・響

 

平成27年10月31日(日)午後1時10分より
「北区域交流まつり2015-20周年記念」 主催:北区域交流まつり実行委員会

 
出演:堺すずめ踊り連盟

 
ワークショップ

  

仙台から応援に駆けつけました!                     伊達なおむすび丸も来てるぅ~!

 

平成26年11月16日(日)午前10時より
「金岡こども舘まつり」 主催:堺市立金岡こども舘運営委員会

  
模範演技 堺凛雀 踊りに魅せられた熱烈子すずめ1羽
  

 

ボランティア(右から5人目小椋北区長、4人目吉川こども舘代表)    ワークショップ(円内:小椋啓子北区長)

 

平成25年11月17日(日)午前10時より
「金岡こども舘まつり」 主催:堺市立金岡こども舘


模範演舞 堺凛雀

 
   ワークショップ 白円内:堺市・子ども青少年育成部子ども育成課・河合陽子課長

 

平成20年11月9日 午前11時より
堺市立大泉小学校授業参観 「堺の文化・芸能観賞 主催:堺市立大泉小学校PTA

「“すずめ踊り”と堺のゆかり」 解説 堺すずめ踊り連盟 中島会長


 前方で床に座っていた小学生が思わず立ち上がりお囃子に合わせて身体を動かし始める

 


SDGs魅力情 堺から日本へ、世界へ!  こちらか


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