仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

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読んだ本紹介19「名探偵じゃなくても」

2024-04-13 | 本紹介
去年から本格的に趣味のひとつに加わった読書ですが、
今年も引き続き読んでおります。
2024年は現状で6冊目読書中といったところなので、
紹介が溜まっていました。

ということで2024年に読んだ1冊目は、
小西マサテル 著「名探偵じゃなくても」

2024年1月読了です。

これは去年読んだ「名探偵のままでいて」の続編ですね。
「名探偵のままでいて」がすごく面白くて大好きな1冊だったので、
続編も購入して読んでみました。

正直な感想は、今作も面白い!でしたが、
個人的には前作の作り込みの方が手が込んでいてすごいなと感じました。
今作も間違いなく面白いんですが、前作が凄かった分、
ちょっと物足りなさを感じてしまった次第です。
ホントに今作も面白いし、ホロリと泣けるしで文句ないんですが、
前作の衝撃と興奮が少し上回るかなというのが個人的な感想です。

まだ未読の方は、今作からでも問題ないですが、
できれば前作から読んだ方がより楽しめると思います。

そしてまだ続編がありそうな感じの終わり方でしたね。
期待して待ちたいと思います。



最後にAmazonの紹介文を載せておきます。
↓↓
〝密室状況からの消失〟〝学校の七不思議〟――
謎を解くのは認知症を患う、私の祖父。

クリスマス直前、居酒屋で〝サンタクロース消失事件〟について議論していた楓たちは、
紳士然とした男性・我妻に声をかけられた。
彼は、かつて小学校の校長を務めていた楓の祖父の教え子なのだという――。
〝連続自殺未遂事件〟や〝泣いている死体〟など、楓や我妻が持ち込む不可解な謎を、
レビー小体型認知症の祖父が名探偵のごとく解決する。
しかし、その症状は一進一退を繰り返しており……。



ということで「名探偵のままでいて」の紹介でした。
オススメの本です。
興味のある方は是非!

ではまた。


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