連休最終日の19(日)はさいたまスーパーアリーナへ行ってきました。
「おかあさんといっしょスペシャルステージ2018」に参戦です。
子供向けなので1時間と短めのステージでしたが、
なかなか面白かったし大人も楽しめました。
娘も喜んでくれたようで良かったです。
できれば、前任のだいすけおにいさんと、たくみおねえさんの時に行きたかったなぁーと思ってましたが、
ゆういちろうおにいさんと、あつこおねえさんもとてもいい感じでした。
当たり前だけどやはり歌が上手い。。。踊りも上手。
大人も一緒に楽しめるステージでした。
さぁ次は9月の陰陽座のライブだー楽しみーーー
さて、HGUCガンダムの工程ですが、
前回までで基本塗装、塗り分けまで完了していますので、
今回はデカール貼りの作業に移ります。
と言っても、あまり作業中の写真は撮ってませんけども。。。
デカール貼り中の机の上はこんな感じです。
写真1枚に納まるように撮ったので実際にはちょっとレイアウトが違いますが。
使用している道具類なんかは写真のものが全てです。
今回は仕上げ屋さんのvertexデカールからシステムマーキングをメインに使用しています。
一部ハイキューパーツのデカールも使ってます。
あと今回興味本位で購入した漢デカールも使用しています。
漢デカールも仕上げ屋さんの商品です。
ひと通りデカールを貼り終えた状態です。
今回は1/144スケールですし、小さめのデカールを選んでいるのと、
そもそもあまり貼りすぎてうるさくならないように気を付けました。
と言っても50枚以上は貼っていますが。
それと私はデカールを貼る際に平筆を使用しています。
水転写デカールですから、水分を拭き取らなければいけないのですが、
以前はパーツの上に置いたデカールを綿棒でツンツンしながら位置決めをし、
そのままデカールの上をコロコロ転がして水分を拭き取るという手順で行っていましたが、
水分を拭き取る際にデカールが綿棒の方に引っ付いてきちゃって、
せっかく貼ったデカールが剥がれちゃうってことがけっこうな頻度でありました。
マークセッターも併用してますから、何度もずっといじってるとデカール破けてきちゃうし。
そのイライラたるや。。。
そこで、確かどこかのブログかなんかで拝見したんだと思いますが、
綿棒じゃなくて平筆で水分を吸い取る方法を見かけまして、
試しにやってみたらとてもやりやすい。
ちょっと水分を含ませて穂先を整えた平筆で、
デカールの位置決めから水分の吸い取りまで行います。
都度キムワイプ等で拭き取るなどして平筆の水分量はコントロールします。
もちろん平筆だけではすべての水分は拭き取れませんが、これでほぼOK。
あとは多少自然乾燥させて、それでも残る余分な水分は綿棒で優しくポンポンして取る。
てなやり方が私には合っているようです。
まぁいろんなやり方があるでしょうが、参考までに。
そして、デカール乾燥後、クリヤーを吹いた状態です。
使用したのはファレホのバーニッシュです。
デカール廻りは保護のためと、段差解消のために一度グロスバーニッシュを吹きます。
乾燥後、仕上げのマットバーニッシュを吹き付けてツヤ消しにします。
バーニッシュはいわゆるトップコートですが、
ファレホなのでもちろん水性です。
しかもマットバーニッシュはほとんど白っぽくならず、
一度吹いただけでもけっこうしっかりとツヤ消しになります。
個人的には、カリカリ系ではなく、しっとり系のツヤ消し具合かなと思います。
そういう部分も込みで、ファレホのバーニッシュはとても使いやすくて気に入っています。
それと今回、シールド部分に漢デカールを使ってみましたが、
正直かなり迷いましたw
宇宙世紀のモビルスーツに漢字ってどうなんだろうと。
でも百式の例もあるし、ちょっとワンポイントで遊びがあった方が面白いかも。
そう思って控えめに1文字だけ貼りました。
今度はもっとデカイ文字貼ろうww
バーニッシュも乾燥したらいよいよ組立です。
この組立工程は本当にワクワクします。
同時にハラハラもしますが。
特にHGUCはポリキャップが露出している箇所も多いので、
塗装が剥げて萎えることが多いです。
プライマー吹いてから塗装してますが、
やはり間接部分のポリキャップはダメですね。。。
プラ板で囲う等の改修が必須なようです。
そうそう、頭部は後ハメ加工しています。
マスク部分の上部をけっこう削りこんで、
ヘルメットの受け側も多少加工しましたが、
比較的簡単に後ハメ加工できます。
これで塗装後、ツインアイのデカールを貼ってから組立できます。
ツインアイは塗装ではなく付属のシールを切り抜いて貼っています。
これが一番簡単だし、一番綺麗に光ってくれる気がします。
ちなみに、切り出す際にカッターの刃を動かすと線がぶれてしまいがちなので、
刃をラインに合わせたらそのまま押し切りすると、線がぶれずに上手く切り出せると思います。
さぁこれでほぼ完成しました。
あとは軽くドライブラシをかけてちょっとだけウェザリングします。
間接廻りとか、装甲の出隅箇所を中心に。
試験運用などで出来た軽度の汚れ、スレ、塗装剥がれなどのイメージで行きたいと思います。
写真は忘れた。。。
ので、次回は完成写真を載せたいと思います。
ではまた。
この後ウェザリングするのが勿体無い位に塗装が綺麗に仕上がってますね。
ってか仁さんのウェザリングは現実で有りそうな位に自然に入って更に格好良くなるから、勿体無いって事にはまずならないでしょうけど^^;
この配色も素敵ですよね。完成が楽しみです^^
お褒めの言葉をいただきありがとうございます。
塗装がきれいに見えるのは、きっと引きの写真しか載せてないからですw
アップにしたら、そこら中に失敗した跡がありますよ。。。
今回のウェザリングは本当に軽めにだけ入れました。
近々アップしますので、またいらしてください。
ファレホをエアブラシで使用してみようかなと思っているのですが、問題なく使えますか?
ググってみると、塗料が詰まりやすい等あまりいい事が書いてなくて( ;´Д`)
はじめまして。コメントありがとうございます。
私はファレホ歴まだ浅いですが、問題なく使えてますよ!
いや、問題がないわけではないんですが、それまで使っていた水性アクリジョンに比べたら、
かなり使いやすいですし、多少の問題は問題と感じないというかw
逆にラッカーを使ったことがないので、単純に比較はできなのですが。。。
参考までに私の塗装環境を紹介しておきますね。
コンプレッサーはウェーブのコンプレッサー317
これは他のコンプレッサーよりかなり高い圧で使用できます。
ハンドピースはタミヤの0.5mm径のトリガータイプ
アクリジョンもそうですが、確かに詰まりやすいという情報があったので、
0.3mmではなく0.5mmを選んで使ってます。
ファレホ自体は主にメカカラーと一部ゲームエアーを使用しています。
コツというかポイントは、高いエア圧・広めの口径で、です。
それでも詰まることはありますが、クリーナーを付けた綿棒などでこまめに掃除しながら吹けば、
ほとんどストレスなく吹くことができています。
まぁ私は細吹きとか繊細なグラデーション塗装をやらないのでこれでいいのですが。。。
でも匂いもないし取扱いはとても楽だし、メリットの方が多いと感じています。
長くなってすみません。
今度、その辺のこともブログで紹介してみようと思います。
私も他の方の塗装環境気になりますし。
よろしかったら今後もたまに覗きにいらしてください。