
また読んだ本の紹介になりますが、
今回は「閃光のハサウェイ」の小説版の上巻です。
これは去年の12月頃に読んだと思います。
富野由悠季氏の「閃光のハサウェイ」小説自体は1989年の作品ということで、
今回私が購入したものは2021年新装版でした。
ちょうど「閃光のハサウェイ」の映画化に合わせたって所なんですかね。
ちなみに私は閃ハサに限らず、実はほとんどのガンダム作品のアニメや映画を観てないです。
ちゃんと全部観たって自信を持って言えるのは、
「ガンダムUC」と「逆襲のシャア」と「ガンダムWエンドレスワルツ」くらいのもんです。
あ、「ガンダムNT(ナラティブ)」も観てますね。
それ以外は全編観てなかったり、もはやほとんど記憶になかったりです。
大好きなゼータも確か千葉テレビの再放送で全部観たと思いますが、
残念ながらあまりよく覚えてないです。
VやGやWは幼少の頃にリアルタイムで観たり観なかったりなので、
これらもほとんど記憶にありません。。。
ファーストは観てないし、ZZや08小隊、0083あたりも中途半端にかじった程度です。
SEEDや00などももちろん、ビルド系なんかも完全にノータッチです。
どちらかというと、各種ガンダム系ゲームのストーリーモードでの知識の方が多いです。
なので、ガンダムのアニメや映画の知識には疎く、
単純にプラモデル、ガンプラとしての立体物が好きというタイプです。
ガンダム好きの方々には怒られるかもしれませんが、
まぁそういうタイプも「アリ」ですよね。たぶん。
ちょっと話が脱線しましたが、
ということで(?)、「閃光のハサウェイ」の映画も観てません。
映像美が凄いというのと、主題歌がいろんな意味で流行ったのは知っていますが、
本編は全く視聴していませんでした。
ちなみに、ペーネロペーやクスィーガンダムという機体自体は昔から知っていましたし、
原作の小説があるということも知っていました。
そこで、別に映画は観なくても良いけど、原作の小説は読んでみようかと思い立ち、
読書趣味の一環として、長編小説、しかもSFもの(と解釈してよいのか!?)に手を付けるという、
良いキッカケになるなと思って購入しました。

かなりのページ数があり、啓発本やエッセイなどとは文字数の密度が全然違いますが、
読み進めるのに苦痛はなく、スルスルと読めました。
時折、冨野御大の独特の表現や言い回しも多々ありますが、
まぁ1989年の作品だし、こういうもんかと思えば問題ないです。
情景描写は細やかで、戦闘シーンも映像がぶわーっと流れてくるような感覚があります。
重厚だけどテンポよく読みやすいといった感想です。
1日30分くらいずつ時間をかけてですが、無事読み終えることができました。
まだ中巻、下巻と続きますが、早く続きが読みたい!と思わせてくれます。
「閃光のハサウェイ」の原作に触れたい人、
ガンダム作品は知らないけど小説から入ろうかなと思っている人、
どちらにもオススメできると思います。
ではまた。
今回は「閃光のハサウェイ」の小説版の上巻です。
これは去年の12月頃に読んだと思います。
富野由悠季氏の「閃光のハサウェイ」小説自体は1989年の作品ということで、
今回私が購入したものは2021年新装版でした。
ちょうど「閃光のハサウェイ」の映画化に合わせたって所なんですかね。
ちなみに私は閃ハサに限らず、実はほとんどのガンダム作品のアニメや映画を観てないです。
ちゃんと全部観たって自信を持って言えるのは、
「ガンダムUC」と「逆襲のシャア」と「ガンダムWエンドレスワルツ」くらいのもんです。
あ、「ガンダムNT(ナラティブ)」も観てますね。
それ以外は全編観てなかったり、もはやほとんど記憶になかったりです。
大好きなゼータも確か千葉テレビの再放送で全部観たと思いますが、
残念ながらあまりよく覚えてないです。
VやGやWは幼少の頃にリアルタイムで観たり観なかったりなので、
これらもほとんど記憶にありません。。。
ファーストは観てないし、ZZや08小隊、0083あたりも中途半端にかじった程度です。
SEEDや00などももちろん、ビルド系なんかも完全にノータッチです。
どちらかというと、各種ガンダム系ゲームのストーリーモードでの知識の方が多いです。
なので、ガンダムのアニメや映画の知識には疎く、
単純にプラモデル、ガンプラとしての立体物が好きというタイプです。
ガンダム好きの方々には怒られるかもしれませんが、
まぁそういうタイプも「アリ」ですよね。たぶん。
ちょっと話が脱線しましたが、
ということで(?)、「閃光のハサウェイ」の映画も観てません。
映像美が凄いというのと、主題歌がいろんな意味で流行ったのは知っていますが、
本編は全く視聴していませんでした。
ちなみに、ペーネロペーやクスィーガンダムという機体自体は昔から知っていましたし、
原作の小説があるということも知っていました。
そこで、別に映画は観なくても良いけど、原作の小説は読んでみようかと思い立ち、
読書趣味の一環として、長編小説、しかもSFもの(と解釈してよいのか!?)に手を付けるという、
良いキッカケになるなと思って購入しました。

かなりのページ数があり、啓発本やエッセイなどとは文字数の密度が全然違いますが、
読み進めるのに苦痛はなく、スルスルと読めました。
時折、冨野御大の独特の表現や言い回しも多々ありますが、
まぁ1989年の作品だし、こういうもんかと思えば問題ないです。
情景描写は細やかで、戦闘シーンも映像がぶわーっと流れてくるような感覚があります。
重厚だけどテンポよく読みやすいといった感想です。
1日30分くらいずつ時間をかけてですが、無事読み終えることができました。
まだ中巻、下巻と続きますが、早く続きが読みたい!と思わせてくれます。
「閃光のハサウェイ」の原作に触れたい人、
ガンダム作品は知らないけど小説から入ろうかなと思っている人、
どちらにもオススメできると思います。
ではまた。
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