1月の更新をだいぶサボってしまいました。。。
更新4回?しかも3週間くらい更新が空いてしまいました。
単純に仕事が忙しくて更新の暇がなかったのですが、
そうなると当然制作の方もほぼ進んでおらずで、
ストレスの溜まる日々を過ごしております。
そんな日々なので、通勤の電車でも寝てしまうことが多く、
読書も最近まともにできていません。
マズイぞっ!
しかも、もういつの間にか2月になってしまったので、
心機一転またなるべく更新を頑張っていきたいと思います。
まずはまだ残している2024年に読んだ本の紹介から。。。
ということで、2024年に読んだ本12冊目はコチラ。
多崎礼 著「レーエンデ国物語 喝采か沈黙か」
読了は2024年8月後半くらいだったかな。
レーエンデ国物語のシリーズ3作目となる「喝采か沈黙か」です。
前2作品も過去に紹介していますが、
今作も引き続き革命に至るまでの物語が紡がれています。
前作まではファンタジー色や戦闘描写が多かったですが、
今作は一転、劇作家と俳優の双子の兄弟の物語です。
当然派手な戦闘シーンなどはないですが、
でも熱い展開と兄弟の心理描写は胸にくるものがありました。
特に後半の怒涛の展開、不器用な兄弟愛には涙しました。
また、物語冒頭から、演劇のシーンが少しずつ挟まれながら、
本編の物語が章立てて進んでいくのですが、
そこが叙述トリックになっていて、
最後まで読み進めると、あーそういうことね!となります。
途中で何回か読み返しながら読んでいましたが、
最後まで読むと絶対最初に戻って読み返したくなります。
あと、2作目は1作目の伏線を拾いながら進みましたが、
今作は2作目の登場人物たちの足跡を辿っていく物語なので、
やはりシリーズを通して読むことをオススメします。
私はこの3作目もかなり好きな作品となりました。
まだあと2作続くらしいので、引き続き読んでシリーズ読破したいですね。
最後に、Amazonの紹介文を転載しておきます。
↓↓
シリーズ累計13万部突破!
絶賛続々の王道ファンタジー
運命の幕が上がる。
たった一曲が世界を変えた。
灯火(はじまり)は、愛を知らない双子だった。
ルミニエル座の俳優アーロウには双子の兄がいた。
天才として名高い兄・リーアンに、
特権階級の演出家から戯曲執筆依頼が届く。
選んだ題材は、隠されたレーエンデの英雄。
彼の真実を知るため、二人は旅に出る。
果てまで延びる鉄道、焼きはらわれた森林、差別に慣れた人々。
母に捨てられた双子が愛を見つけるとき、世界は動く。
以上です。
ではまた。
更新4回?しかも3週間くらい更新が空いてしまいました。
単純に仕事が忙しくて更新の暇がなかったのですが、
そうなると当然制作の方もほぼ進んでおらずで、
ストレスの溜まる日々を過ごしております。
そんな日々なので、通勤の電車でも寝てしまうことが多く、
読書も最近まともにできていません。
マズイぞっ!
しかも、もういつの間にか2月になってしまったので、
心機一転またなるべく更新を頑張っていきたいと思います。
まずはまだ残している2024年に読んだ本の紹介から。。。
ということで、2024年に読んだ本12冊目はコチラ。
多崎礼 著「レーエンデ国物語 喝采か沈黙か」
読了は2024年8月後半くらいだったかな。
レーエンデ国物語のシリーズ3作目となる「喝采か沈黙か」です。
前2作品も過去に紹介していますが、
今作も引き続き革命に至るまでの物語が紡がれています。
前作まではファンタジー色や戦闘描写が多かったですが、
今作は一転、劇作家と俳優の双子の兄弟の物語です。
当然派手な戦闘シーンなどはないですが、
でも熱い展開と兄弟の心理描写は胸にくるものがありました。
特に後半の怒涛の展開、不器用な兄弟愛には涙しました。
また、物語冒頭から、演劇のシーンが少しずつ挟まれながら、
本編の物語が章立てて進んでいくのですが、
そこが叙述トリックになっていて、
最後まで読み進めると、あーそういうことね!となります。
途中で何回か読み返しながら読んでいましたが、
最後まで読むと絶対最初に戻って読み返したくなります。
あと、2作目は1作目の伏線を拾いながら進みましたが、
今作は2作目の登場人物たちの足跡を辿っていく物語なので、
やはりシリーズを通して読むことをオススメします。
私はこの3作目もかなり好きな作品となりました。
まだあと2作続くらしいので、引き続き読んでシリーズ読破したいですね。
最後に、Amazonの紹介文を転載しておきます。
↓↓
シリーズ累計13万部突破!
絶賛続々の王道ファンタジー
運命の幕が上がる。
たった一曲が世界を変えた。
灯火(はじまり)は、愛を知らない双子だった。
ルミニエル座の俳優アーロウには双子の兄がいた。
天才として名高い兄・リーアンに、
特権階級の演出家から戯曲執筆依頼が届く。
選んだ題材は、隠されたレーエンデの英雄。
彼の真実を知るため、二人は旅に出る。
果てまで延びる鉄道、焼きはらわれた森林、差別に慣れた人々。
母に捨てられた双子が愛を見つけるとき、世界は動く。
以上です。
ではまた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます