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HGUCジム制作その4 胴・足工作②

2024-07-21 | HGUCジム(完成)
あぁ、いつの間にかまた大分更新が空いてしまいました。
制作の時間もですが、ブログをupする時間がなかなか取れませぬ。。。
HGUCのジムにどれだけ日数掛けてるんだと自分でも悲しくなりますが、
まぁこればかりは仕方が無いですな。


ということで、今回は胴体と脚部の工作を紹介します。
以前に合わせ目を接着しておいたので、その表面処理やら、
スジ彫りやマイナスエッジ部を彫り直したりといった作業がメインです。


まずは胴体から。
肩から上の部分の合わせ目を接着しておきましたので、
ヤスって合わせ目を消しました。





合わせ目は綺麗に消せましたが、
肩が生えてくる部分の段差だとか、
襟元のマイナスエッジだとかが甘々なモールドなので、
この辺をタガネなどを使ってクッキリと彫り直しておきます。



変化が分かりづらいとは思いますが、
実物はかなりシャキッとしました。
こうして別パーツ感を出すと、HGサイズでも解像度が上がると思います。


つづいて胸のフィン状のパーツをシャキッとさせます。

元々は写真のようにエッジがダルダルなので、
これもフィンの角を薄く削ってやってエッジ出しをすると、
おもちゃっぽさも解消されてかっこよくなると思います。

右側が加工後です。
少しはシャキっとしましたかね。


つづいて脚部の合わせ目を処理していきます。
黒い流し込み接着剤で溶着したパーツたちをヤスって、
ついでに各面を整面して表面処理していきます。









こんな感じで表面処理を進めました。


あとバックパックのバーニアが余りにも貧相で弱そうだったので、
別売りのバーニアパーツに置換しておこうと思います。
これがキットのバーニア。
小っちゃいし、肉厚でダサイです。

これを手持ちのコトブキヤかなんかのパーツに置き換えます。

試しに並べて付けてみるとこんな感じ。

ただし無改造で直接は取り付けられなかったので、
軸の部分を延長したり、受け側のスリットを削って大きくしたり、
多少の加工を行って、取り付けられるようにしました。


ということで、一通り表面処理が完了しました。
このあと洗浄して、さっさと塗装工程に移りたいところですが、
流石に無改造すぎて少し寂しい感じがするので、
少しだけ簡単なディテールアップをしておこうと思います。
それはまた次回で。

ではまた。





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