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HGUCパラスアテネ素組みレビュー

2016-09-04 | 素組み紹介【HGUC】
今回はちょっと古いキットのレビューです。

2006年発売の「機動戦士Zガンダム」に登場する機体です。
レコアさんが搭乗した機体ですが、正直あまり活躍してた記憶がないです。。。
以下、機体説明を載せておきます。


「パプテマス・シロッコが設計した試作モビルスーツ。
 同じくシロッコが設計したジ・O、ボリノーク・サマーンと合わせた3機で行動する事を前提に開発された。機体の色は黄緑。
 パラス・アテネは遠距離砲撃戦に特化した仕様になっており、二連ビーム・ガンやメガビーム砲、拡散ビーム砲、
 背部大型ミサイルなど飛び道具を数多く装備する。シールドにもギャンのように小型ミサイルが仕込まれている。
 一方で近接武器はビームサーベルと脚部クローを擁する。しかし背部大型ミサイルなどの一部武装は本編未登場で出番は無かった。
 重火器を多数装備したため総重量が80トンを超えてしまい、機動性は低い。

 パイロットはレコア・ロンド。ティターンズに鞍替えした彼女に与えられ、以降は彼女の専用機として運用される。
 そしてバスク・オムが座乗したドゴスギアを撃沈する金星を挙げた。
 ガンダムMk-Ⅱに搭乗したエマ・シーンと激戦を繰り広げており、互いに女同士で裏切り者同士でもある二人の対決は因縁めいたものがあった。
 
 そんなガンダムMk-Ⅱとビームサーベルで刺し違え、損傷を負ったパラス・アテネはヤザン・ゲーブルの放った流れ弾によりトドメを刺され爆発。
 レコアともども宇宙に消えた。」


ということで、HGUC版で初めてフル装備で立体化されたようです。
もう10年前のキットなので、最新のものと比べると色々雑なところもありますし、
合わせ目もかなりありますが、でもボスキャラっぽくてかっこいいです。

では簡単にレビューしていきたいと思います。




パケ絵です。
機体はかなりカラフルですが、キットはシールも多く、色分けは微妙です。。。





まずは武装無しで素立ち状態を。
ワンオフ機なのでデザインもかなり独特です。
付属のシールも貼ってないので色分けはちょっと物足りない感じです。





アップで。
モノアイ部分もシール再現ですが、
シール貼ってないのでモノアイ無し状態です。
特徴的な肩部分の拡散ビーム砲も一体成型なので微妙です。
仮にシール貼ってもダサそうですね。
単に色分けしただけでも微妙そうです。
そもそもどうやってビーム出す仕組みなんだろうか。。。









フル装備状態で。
一気に強くなった感がしますね。

右腕に装備された2連ビーム・ガン
両腕の先端部分に内蔵されたメガビーム砲
両肩の前後に計4門ある拡散ビーム砲
シールドに40発装備されたミニミサイル
背面に計8発装備された大型ミサイル
どこに装備してあるか分からないビーム・サーベル
近接格闘で使うのか?脚部クロー

などなど武装満載です。
劇中ではほとんど未使用だったようですが。







ちょっとだけポーズ。
独特な機体形状ですが、可動は意外と悪くないです。
一昔前のHGUCキットなのでまぁそれなりですが。



機体サイズは大きめなので、キットも当然大きめサイズです。
簡単な構造なのでサクサク形になって楽しいキットでした。
塗装するなら色分けはちょっと頑張らなきゃなーという感じですが。

重火器満載モビルスーツで魅力的なパラスアテネでした。

ではまた。


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