HGUCジム 素組み紹介

ここ数回は読んだ本の紹介記事が続きましたが、
久しぶりにガンプラ素組み紹介の記事upです。

今回紹介するのはHGUCジム。
HGUC20番で2001年発売なので、もう23年前のキットです。
HGUCだけどもはや旧キットかというくらい古いですね。
ジムもリニューアルしてほしいところではありますが、
このキットはシンプルで安いため、
制作や塗装の練習に持ってこいのキットであります。
とは言ってもここ数年のガンプラ飢饉では全く入手できませんでした。
私はこのジムをまだ組んだことがなかったのですが、
近年の再販のタイミングでやっと買えた次第です。


では早速紹介していきましょう。
まずは箱絵から。

箱絵のジムはスタイリッシュでカッコイイです。
あと外装がちょっとグレーがかった白ですね。
でもキットはというと、かなり緑がかった白です。
どちらのイメージで塗装するか、制作の際に迷いそうです。

では素立ちでぐるりと紹介です。











アオリで。











俯瞰で。











以前に紹介したオリジン版のガンダムと並べて。

ディテールの密度が全然違います。



このジムはシンプルなデザインではありますが、
合わせ目があちこちにいっぱいあります。
その合わせ目消しの練習にも持ってこいのキットという感じです。
しかしながら、肘や膝の関節はカバーパーツがあったりして、
後ハメ加工しなくても済むようになっています。
その辺りは塗装派の人にも優しい設計ですね。
まぁ頭部や胴体にも合わせ目がガッツリあるので、
後ハメ加工や段落ち処理が必要そうな部位も多くありますが。。。

上記の加工を行って、ちょっとディテールを足したりして、
ウェザリングして仕上げたいなーと思っています。
そんなに時間掛けずに仕上げられそうな気がするので、
次の制作キット候補ですかね。
やはり個人的には一年戦争やZ系から攻めていきたい思いがありますし。


ということで、HGUCジムの紹介でした。
700円台で買えて、30分～1時間くらいで組める優良キットです。
まだ組んだことない方は是非。

ではまた。