前回紹介した学研のティラノサウルスの骨格模型。
黒一色でディテールも分かりにくかったので、
エアブラシでシルバーをぶわーっと吹いてみました。
奥まった所は成形色の黒を残し気味にして、
ディテールや立体感が協調されるようにしたつもりです。
とは言っても、この骨格模型のプラの材質が通常のガンプラのものとは違い、
感触的にはどうも塗料をはじくんじゃないかなーと気になりつつ、
試しにパーティングライン消しを兼ねて一部ヤスリ掛けしてみたのですが、
なんというか加工がしづらい材質のプラでした。
ヤスると粘っこいような、、、なんなんでしょう、、、
粗めでヤスっても削りカスも出ないし、、、よく分かりません。
ABSともPSともKPSとも違う、
加工したことありませんが、固めのソフビみたいな感じというのが正しいのか。。。
ということで表面処理は面倒だし諦めて、
超音波洗浄機に入らないパーツもあったので洗浄もせず、
サフも吹かずにそのままメタルカラーのクロームを吹付けました。
ちゃんと定着しない可能性も重々あるなと思っていたので、
乾燥後にサテンバーニッシュ(半ツヤコート)をこれでもかと吹付けました。
それでも組立中に一部塗装が剥がれちゃったんですが、
まぁあまり目立たないからOK!としました。
ではぐるりと写真紹介です。
成形色の黒一色よりも細部のディテールが際立って立体感が増したかなと思います。
もっとギンギラギンにしても良かったかなと思いましたが、
恐竜型のターミネーターみたいになりそうだったので半ツヤコートしています。
ちょっとツヤが落ち着きすぎたかなとも思いますが。。。
あと、ほぼ固定モデルなので、関節部分の造形も素晴らしいです。
頭部のみボールジョイントで多少表情が付けられますが、
キットのままだとユルユルすぎて全然保持できません。
アゴも開閉できます。
また、キットに台座も付属しますが、
台座はデフォでツヤありで指紋が付きやすかったので、
メラミンスポンジで一通り撫でて磨いて半ツヤくらいにしています。
ネームシールも付属していたので貼っています。
最後に1/144スケールのガンプラと並べてみました。
全長40cmの骨格模型なので、当然かなりの幅を取りますし存在感もあります。
ということで、今回は一色吹き放しただけのお手軽仕上げですが、
完成品のリストにひとつ付け加えておきます。
今後も他キットの展開があるのか分かりませんが、
価格もかなりお手頃なので、また書店で見かけたら買ってみたいと思います。
小さい頃はスティラコサウルスが好きだったなーと記憶していますが、
ちょっとマイナーな恐竜ですかね?
いろいろバリエーションが出たら集めてしまいそうですが、ちょっと置場に困りますな。。。
今回は以上です。
ではまた。
黒一色でディテールも分かりにくかったので、
エアブラシでシルバーをぶわーっと吹いてみました。
奥まった所は成形色の黒を残し気味にして、
ディテールや立体感が協調されるようにしたつもりです。
とは言っても、この骨格模型のプラの材質が通常のガンプラのものとは違い、
感触的にはどうも塗料をはじくんじゃないかなーと気になりつつ、
試しにパーティングライン消しを兼ねて一部ヤスリ掛けしてみたのですが、
なんというか加工がしづらい材質のプラでした。
ヤスると粘っこいような、、、なんなんでしょう、、、
粗めでヤスっても削りカスも出ないし、、、よく分かりません。
ABSともPSともKPSとも違う、
加工したことありませんが、固めのソフビみたいな感じというのが正しいのか。。。
ということで表面処理は面倒だし諦めて、
超音波洗浄機に入らないパーツもあったので洗浄もせず、
サフも吹かずにそのままメタルカラーのクロームを吹付けました。
ちゃんと定着しない可能性も重々あるなと思っていたので、
乾燥後にサテンバーニッシュ(半ツヤコート)をこれでもかと吹付けました。
それでも組立中に一部塗装が剥がれちゃったんですが、
まぁあまり目立たないからOK!としました。
ではぐるりと写真紹介です。
成形色の黒一色よりも細部のディテールが際立って立体感が増したかなと思います。
もっとギンギラギンにしても良かったかなと思いましたが、
恐竜型のターミネーターみたいになりそうだったので半ツヤコートしています。
ちょっとツヤが落ち着きすぎたかなとも思いますが。。。
あと、ほぼ固定モデルなので、関節部分の造形も素晴らしいです。
頭部のみボールジョイントで多少表情が付けられますが、
キットのままだとユルユルすぎて全然保持できません。
アゴも開閉できます。
また、キットに台座も付属しますが、
台座はデフォでツヤありで指紋が付きやすかったので、
メラミンスポンジで一通り撫でて磨いて半ツヤくらいにしています。
ネームシールも付属していたので貼っています。
最後に1/144スケールのガンプラと並べてみました。
全長40cmの骨格模型なので、当然かなりの幅を取りますし存在感もあります。
ということで、今回は一色吹き放しただけのお手軽仕上げですが、
完成品のリストにひとつ付け加えておきます。
今後も他キットの展開があるのか分かりませんが、
価格もかなりお手頃なので、また書店で見かけたら買ってみたいと思います。
小さい頃はスティラコサウルスが好きだったなーと記憶していますが、
ちょっとマイナーな恐竜ですかね?
いろいろバリエーションが出たら集めてしまいそうですが、ちょっと置場に困りますな。。。
今回は以上です。
ではまた。
箱の表示によると本体の材質はポリエチレン、ガンプラのポリキャップと同じもののようです。
ポリエチレンでしたか!?表示は見落としてました、ありがとうございます。
どうりでヤスったりしても上手くいかない訳ですね。。。
てことは普通のラッカー系塗料だと塗装もできないかもしれませんね。
私はファレホなのでなんとか塗装はできましたが、ベタベタ触ったら剥がれるかもしれません。