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以前にたまたま寄った地元の書店で見かけたのが、
今回ご紹介する学研のティラノサウルス1/35骨格模型キットの本です。
入口付近にけっこうな数並べられていたのですぐに目に入ったのですが、
確か2000円くらいの金額だったのでほぼ衝動買いしてしまいました。
こんなパッケージです。
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同じころにバンダイからもティラノサウルスの骨格模型が発売されていたので、
もしかして中身同じか??なんて思ったりもしましたが、そんな訳も無く。
バンダイのものはパーツ数も多く、明らかにプラモデル然としていますが、
こちらの学研のものはもう少し簡素で組み立てやすくなっています。
パッケージ開けるとこんな感じです。
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パーツもランナーはほぼ無しの状態で入っていました。
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バンダイの方は台座も凝った形状のものが付属していますが、
こちらは簡素な楕円形の台座が付いています。
値段もバンダイのものより安いですが、
スケールは1/35なのでかなりの大きさになりますし、
造形はしっかりしていてかなり迫力があります。
素人モデラー目線でいうと、
普通のガンプラなどに使われるプラの材質とは違う感触のプラのため、
表面処理が非常にやりにくい材質であると感じました。
まぁ実際には合わせ目は出ないのですが、
気になるパーティングラインはいくつかあります。
それを処理しようとしてもあまり上手く出来ませんでした。
あとバンダイのものに比べると、
例えば歯の形状なんかはかなりヌルい造形になっています。
ついでに言うと頭部と背骨の接続部分がユルユルで全然テンションかからなかったり、
胸の骨を支えるクリアパーツの支柱がどうにもフィットしなくて曲がっちゃうなど、
正直言うと気になる点はいくつかあるのですが、
それでもこの値段で迫力のある立派な造形のティラノが手に入るのはすごいと思います。
本には特大の実物大ティラノ頭部ポスターや、詳細な解説書なども付属します。
ということで前置きが長くなりましたが、
早速組み立ててみたので紹介します。
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そういえば私も小さい頃は恐竜大好きでした。
確か群馬の恐竜博物館に何度か行った記憶があります。
当時はそこで木製の恐竜模型なんかを買ってもらった記憶もあります。
ちょうどジュラシックパークが流行った時代だったのもありますね。
大人になってからも、大学生の時に千葉の恐竜展に行った記憶もあります。
そういえばその時に一緒に行った大学の先輩に借りた恐竜図鑑を借りパクしたままだな。。。とか。
恐竜は時代によって解釈がどんどん変わっていくのも面白いですよね。
昔の図鑑と今の図鑑じゃだいぶ中身が違うんだろうなぁーと思います。
そのうち子供と一緒に恐竜図鑑眺めたいですね。
ということで今回は以上です。
迫力ある造形といっても、黒一色でディテールも分かりにくいので、
次回は早速この子を手抜き塗装仕上げしちゃいます。
ではまた。
今回ご紹介する学研のティラノサウルス1/35骨格模型キットの本です。
入口付近にけっこうな数並べられていたのですぐに目に入ったのですが、
確か2000円くらいの金額だったのでほぼ衝動買いしてしまいました。
こんなパッケージです。

同じころにバンダイからもティラノサウルスの骨格模型が発売されていたので、
もしかして中身同じか??なんて思ったりもしましたが、そんな訳も無く。
バンダイのものはパーツ数も多く、明らかにプラモデル然としていますが、
こちらの学研のものはもう少し簡素で組み立てやすくなっています。
パッケージ開けるとこんな感じです。
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パーツもランナーはほぼ無しの状態で入っていました。
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バンダイの方は台座も凝った形状のものが付属していますが、
こちらは簡素な楕円形の台座が付いています。
値段もバンダイのものより安いですが、
スケールは1/35なのでかなりの大きさになりますし、
造形はしっかりしていてかなり迫力があります。
素人モデラー目線でいうと、
普通のガンプラなどに使われるプラの材質とは違う感触のプラのため、
表面処理が非常にやりにくい材質であると感じました。
まぁ実際には合わせ目は出ないのですが、
気になるパーティングラインはいくつかあります。
それを処理しようとしてもあまり上手く出来ませんでした。
あとバンダイのものに比べると、
例えば歯の形状なんかはかなりヌルい造形になっています。
ついでに言うと頭部と背骨の接続部分がユルユルで全然テンションかからなかったり、
胸の骨を支えるクリアパーツの支柱がどうにもフィットしなくて曲がっちゃうなど、
正直言うと気になる点はいくつかあるのですが、
それでもこの値段で迫力のある立派な造形のティラノが手に入るのはすごいと思います。
本には特大の実物大ティラノ頭部ポスターや、詳細な解説書なども付属します。
ということで前置きが長くなりましたが、
早速組み立ててみたので紹介します。
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そういえば私も小さい頃は恐竜大好きでした。
確か群馬の恐竜博物館に何度か行った記憶があります。
当時はそこで木製の恐竜模型なんかを買ってもらった記憶もあります。
ちょうどジュラシックパークが流行った時代だったのもありますね。
大人になってからも、大学生の時に千葉の恐竜展に行った記憶もあります。
そういえばその時に一緒に行った大学の先輩に借りた恐竜図鑑を借りパクしたままだな。。。とか。
恐竜は時代によって解釈がどんどん変わっていくのも面白いですよね。
昔の図鑑と今の図鑑じゃだいぶ中身が違うんだろうなぁーと思います。
そのうち子供と一緒に恐竜図鑑眺めたいですね。
ということで今回は以上です。
迫力ある造形といっても、黒一色でディテールも分かりにくいので、
次回は早速この子を手抜き塗装仕上げしちゃいます。
ではまた。
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