先日行った一般質問中、「池子の森自然公園スポーツエリアのテニスコート」についての質疑内容。
私:逗子市は池子の森自然公園内運動施設整備について防衛省へ「特定防衛施設周辺整備調整交付金を維持管理費に充当し、テニスコートを補修したい」との要望を出しています。
現在の計画では、ハードコートのままでの補修を考えているようですが、日本のテニスのコートの主流は水はけの良い、オムニコートと言われる砂入り人工芝です。現在の池子の森自然公園のテニスコートの一番の弱点は水溜まりが出来るということで、ハードコートまま補修したとしても水溜まりの問題は解消されません。補修するのであれば現在ある問題点を解決する方法を探るべきです。私はオムニコートで改修すべきと考えます。普段からテニスをなさる市長であれば、そのあたりの問題解決の方法は私よりも把握されていると思います。
そこで質問は
池子の森自然公園のテニスコートの改修について、どういった方法があるのか、市長に伺います。
市長:あそこは水が溜まる。それは整地の状態がうまくいっていなところ水が溜まり、苔が生えてきて、滑りやすい状況になっている。
改修には2つの方法がある。全部掘り起こして、もう一度フラットな状況のハードコートを造る。
簡単な方法としては、その上にオムニの人工芝を引き、砂を入れてやる、日本ではその方向。
アメリカにはオムニという考え方が無い。全てハード。
ハードはお金はかかる。
今後検討して参りたい。