逗子市消防署北分署は、建築からすでに40年以上が経過し、耐震診断の結果、倒壊し又は崩落する危険があるとの判定を受けています。
逗子市消防団第5分団詰所も同様に老朽化等による耐震性の問題が生じている事から、大規模災害時に継続的な消防活動の確保や防災拠点としての役割が果たせない可能性が非常に高いため、北分署新庁舎との合同庁舎として建て替えを行う予定です。
また、北分署と第5分団詰所の建物広さの課題があり、警備人員が増加していることや、女性消防職員及び女性消防団員の施設も整備していく必要性があるため、建物が拡充さる計画です。
北 分 署 延べ床面積 312.4㎡ → 660㎡
第5分団 延べ床面積 108.1㎡ → 130㎡
そして、
第5分団詰所が山の根から、隣地境界の池子に移転。
第5分団の移転に伴い、山の根会館の機能が無くなる。
神奈川県企業庁鎌倉水道営業所逗子分館を北分署仮庁舎として検討。
となっています。
スケジュールは以下となります。
大規模災害時に備え、計画通りに建て替えが進むことを望みます。