今日は逗子高校と逗葉高校が統合して今年4月1日からスタートした逗子葉山高等学校の會田校長と意見交換と校舎見学をさせて頂きました。
會田校長は逗子高の卒業生でもあり、逗子高と逗葉高のそれぞれの卒業生の思いを継承しながら、逗子葉山高の運営を担っています。
これまで逗葉高として利用されていた校舎の廊下や昇降口は改修され、外壁も塗り直されました。
水はけの悪いグランドは10月から来年6月にかけて改修され、その間は旧逗子高のグランドを利用して、部活動や体育祭を行います。
また、空き教室を利用して、逗子高の校史資料室を用意し、同窓会のメンバーが作業を行い、校旗等、逗子高で使用されていたものが展示、保管されています。
黒板を照らす蛍光灯カバーは学年色である赤、青、緑に塗られています。
吹奏楽部が受賞した、盾やトロフィーも飾られています。
逗葉高については隣の学習室を利用して、設置の準備中です。
逗子市内の高校が1つ減ったのは非常に残念ですが、逗子葉山高等学校の発展や、市事業への生徒の参加協力などが逗子市の活性化に寄与することは間違いありません。
引き続き、情報交換をしていきます。