9月28日に行った一般質問「逗子海岸について」の質問答弁の一部を紹介します。
質問:今年は「安心で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」の違反行為を繰りかえす者に対して、退場して頂くのとの方針が示されていましたが、実際、違反者への退場勧告は出されたのか。
具体的にどのように対応したのか。
外国人警備員の配置も含め、その実効性や有効性がどうであったのか。
来年に向けてどう取り組んでいかれるのか市長に伺います。
市長:警告を行ったのは11件、実際に退場させたのは7件。
警察官も立ち会ったうえで退場させた。
以前から問題となっていた外国人に対する対応は、外国人通訳アドバイザー(警備員)を導入した。
効果を発揮した。
次年度も、今年度に効果があった、退場勧告、外国人通訳アドバイザーの配置を継続したい。
質問:逗子海水浴場設置期間中は鎌倉と比べて逗子の人出はどうであったと認識しているか、
海水浴場の設置の有無によって逗子海岸の人出はどう変化したと考えるのか、市長のご所見を伺います。
市長:期間中の来訪者数は、逗子市が55日間で約86,600人で1日当たり1,665人。
鎌倉市は約76,000人で一日当たり1,617人とほぼ同数。
設置の有無より、宣言の発出等により人出は大きく変化したと考えている。