議長として、逗子市交通安全協会定時総会に出席しました。
冒頭、会長から「運営が非常に厳しい。会員数が半減し、写真撮影費も減少している。これまで積立金を取り崩してきたが、赤字を出すわけにはいかない。令和5年度は活動をしながら事務所の閉鎖準備をしたい。」とのショッキングな挨拶から始まりました。
逗子市交通安全協会は逗子警察署の敷地内、正面左手に事務所を構え、交通事故のない安全で快適な交通社会の実現を目指して、交通ルールの遵守と交通マナーの向上を図る各種活動を推進しています。
毎月1日、15日の交通安全日や4月の新入学期には街頭広報活動や横断歩道での安全誘導を実施したり、小学1年生向けの交通安全教室、小学3年生向けの自転車教室や交通安全ポスターコンクールの開催、シートベルト・チャイルドシート、違法駐車追放運動、飲酒運転根絶の広報・啓発、免許更新時の収入証紙の販売などをその活動は逗子警察署、逗子市役所と連携しながら多岐にわたっています。
今回の話は、関係者一同初めて聞かされたことであり、驚きと共に今後について連携を密にして対応していくこととしました。