逗子7丁目東自治会顧問として逗子海水浴場の運営に関する検討会へ出席しました。
初めに、担当から令和5年度の逗子海水浴場の報告がありました。
以下抜粋します。
・来場者数は約220,200人、令和4年度に比べて30,300人の減。7月上旬からの猛暑が続いたため、日中の主な客層である子ども連れや学生グループの来場者が減ったことが主な要因。
・多くの関係者で海水浴場全体のマナー向上、風紀を維持することはできたが、来場者数が伸び悩んだという課題は残った。今後は風紀の維持をしながらも、より多くの子ども連れなどのファミリー層に選んでいただける海水浴場を目指して、今年の経験を踏まえ、来年以降の海水浴場の運営に活かしていきたい。
・注意してもその場限りでルール違反を繰り返す一部の来場者は依然としている。
・(水上オートバイについて)依然としてルールを守らない利用者は一部いるため、引き続き海岸関係者と連携して対応して行きたい。
・開設期間中、複数回来場する外国人グループに対しても粘り強く対応したことは、違反者への厳密な対応を目の当たりにした周囲の利用者への意識向上にも繋がり非常に効果的だった。
・土日や祝日、お盆など混雑日には警備員が離れると違反行為を行う利用者に対応するために、二手に分かれて時間差で注意ができるように巡回方法を工夫するなど、違反者に対してより厳しい姿勢で対応した。
・「スピーカー・音楽」については、繰り返しルール違反する利用者に対応するため、巡回方法を工夫した。