米海軍池子住宅地区及び海軍補助施設（池子ヒルズ）の視察を行いました。
現在、池子ヒルズ内では防衛省による生活支援施設2棟と修繕用作業所２棟、消防署の整備事業の工事が進行中であり、その実施状況を確認するために、防衛省南関東防衛局に案内をして頂きました。
議長として最初に挨拶した後に、3月に池子ヒルズに着任したばかりのテイラー支所長から挨拶がありました。
そして、整備する施設の説明、作業状況の説明を防衛省職員から受けました。
その後、車に分乗し、既存の修繕用作業所、生活支援施設２整備箇所、修繕作業所（その１）整備箇所、修繕作業所（その２）整備箇所、消防署整備箇所、既存の消防署、生活支援施設１の整備箇所と既存の生活支援施設を施設しました。
工事は順調に進んでいる様子でしたが、文化財調査中の消防署の整備は計画より大幅にズレると感じました。
基地内という事で制約があり、原則写真撮影は不可でしたが、後日、防衛省から問題のない範囲で提供をお願いしました。
（使用している写真は市職員が撮影し、米軍の許可を受けたものです。）
米軍のための施設整備は必要であると考えています。
一方、逗子市内で国費によって整備されるのであれば、その内容や工事の進捗状況については問題のない範囲ですみやかに情報提供すべきと考えます。
正しい、迅速な情報提供こそが市民の信頼と安心をもたらします。
今回、4年ぶりの池子ヒルズ内の視察となりましたが、相互理解を深めるためにも、定期的な議員と米海軍側との交流が必要と考えます。
3者の担当者にもその旨をお願いしました。
さて、昨日のスノーボードの怪我ですが、夕方、かかりつけの整形外科に行きレントゲン撮影と診察の結果、骨折、脱臼はありませんでした。
ただ、見えないダメージで、2、3日後に痛くなることもあるので、当分の間は安静にしてるようとの診断でした。
昨日より上半身の至る所が痛くなりましたが、診察を受けて一安心です。
皆様にはご心配をおかけしました。
