深夜からの大雨による逗子市内の災害状況ですが、崖崩れが新宿4丁目、桜山8丁目、山の根3丁目 の3ヶ所、道路の冠水が10ヶ所程度ありました。
新宿4丁目は披露山へ上る歩道整備工事付近から土砂が流れ、民家の床上まで土砂が埋まってしまいました。
桜山8丁目は、市道と私道の間の民地部分が崩れました。
山の根3丁目は民地の崖が崩れ、岩が落石防護ネットを突き破り市道まで転がりました。
東郷橋の通りから逗子6丁目の聖マリア小へ向かう道が冠水し、通行止めになっていましたが午後には水は引きました。
この場所は、ポンプがありマンホールを開けて対応しました。
その他にも、なぎさ通りなどでもマンホールから水が吹き出て冠水したところもありますが、午後には全てもとに戻ったとの報告がありました。
崖崩れや土砂崩れなどの土砂災害は雨が降り終わった後も発生します。
- がけからの水が濁る。
- 亀裂が入っている。
- 小石がパラパラと落ちる。
- 日当たりが悪く植生が貧弱である。
このような状態を発見したときは、都市整備課へ連絡をください。
市民通報メールが便利です。
活用ください。