今年最後の逗子海水浴場の運営に関する検討会が開催され出席しました。
今日の議題は9月以降検討してきた「令和4年度逗子海水浴場の運営に関する検討報告書(案)」を仕上げること。
前回までにほぼ煮詰めたものの最終確認。
しかし、前回欠席したメンバーがことごとく反対意見を述べる有様に。
どこの検討会でも市民委員が極端な意見で会がまとまらないことを見聞きしますが、この検討会も同様。
具体性に欠ける振興策を打ち上げ、時間の大半を使う羽目に。
いくらでも、反論や矛盾点の追及は出来ますが、検討会の趣旨から外れるので議論すべきでないと考え発言は控えました。
逗子海水浴場の運営に関する検討会は、逗子海水浴場の規則・ルールや振興に関することなどを協議する場となっていますが、
そもそもは、安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例の第3条の2にある
「市は、ルールの策定及び改訂に当たっては、関係機関、関係団体及び市民との協議 の場を設け、その意見を尊重し、ルールに反映することに努めなければならない。」に基づいた検討会です。
振興策を議論するのであれば
逗子海水浴場の運営に関する検討会要綱にあるように
「安全で快適なファミリービーチとしての逗子海水浴場の振興に関すること。」であり、安全で快適なファミリービーチを抜きにした振興策を議論することは無いよう、事務局は委員にしっかり要綱を説明し、運営方法を改めて頂きたいものです。
さて、今年の逗子海水浴場について、「以前に比べて風紀が乱れている。」と感じている方と、「そうは感じない。」との差もあります。
私は、「このままでは、風紀が乱れる恐れがある。特に特定の外国人グループの行為を見逃すと、違反行為が増えて、手に負えなくなく。また、米兵による犯罪行為を見逃すことは出来ない。」と感じています。
来年の逗子海水浴場を開設する際は、検討報告書を踏まえて、海岸議員として、行政と協力し対応策やルール強化をして参ります。