月初めの日曜日は735スタイルのビーチクリーン。
集合時間の7時35分には多くの仲間が集まりました。
とても寒いですが、景色は最高です。
冬の間は逗子海岸に来る方も少ないのでごみも少なくなります。
ビーチクリーンの後は水難救助訓練。
これ、昨年12月5日に実施した「ワッショイ逗子海岸 海の安全と逗子海岸」でクロストークを行った際、「このメンバーで現場で訓練をやりましょう。」と盛り上がり、735styleが中心となり企画をしました。
12月8日の一般質問でも私が取り上げ「水難事故が発生している浪子不動や大崎付近で、消防と地元のローカルサーファー団体との共同訓練を実施したらどうか。」と質問し、消防長から「関係機関との協力体制を強化し、市民の安全安心を深くしたい。」との答弁を頂いていました。
12月10日には134号線を走行中の車が逗子海岸へ転落する事故も発生したのも記憶に新しいともいます。
そんなこともあり、逗子消防より消防隊と救急隊のメンバーも訓練に参加して頂きました。
ロードアオアシスにてブリーフィング。
訓練会場を見下ろして訓練内容と地形の確認。
ライフガードの音野太志さんからのサーフボードを使った溺者の救助方法の説明。
実際に海に入って3人一組での救助練習。
各班、逗子サーフライフセービンググラブのメンバーが指導しました。
一度陸に上がり、
要救助者の運搬方法の説明。
実際に皆で練習。
近藤県議も真剣に運びます。
最後は通しで救助訓練。
消防も水難救助用の担架を使って救助練習。
救急隊の職員はAEDの使い方の説明。
735styleを中心とした地元のローカルサーファーと逗子ライフセービングクラブ、搬送する逗子消防に救急患者を受け入れる葉山ハートセンターの救命医の広瀬医師、ライフガードの音野太志さんととびうおクラブの永井さん、近藤県議とこれ以上ないメンバーが参加して実施した初めての救助訓練。
「逗子海岸で死亡事故を出さない。」という強い意志を感じた訓練でした。
今後も年4回実施していく予定です。