令和6年第3回定例会も最終日。
一般質問の後、「中国広東省深圳市における邦人児童殺害について、中国政府に対して断固とした処置を求める決議」が全会一致で採択されました。
決議は
「2024年9月18日に中国広東省深圳市に「おて登校中の邦人男子児童(10歳)が中国人男性(44歳)に刃物で刺され、よく19日に死亡する事件が発生した。本市議会は、お亡くなりになった男子児童の御冥福を心からお祈りするとともに、御家族の方々に心からのお悔やみを申し上げる。
本事件は、何の罪もない幼い命を無残に奪い去ったものであり、本市議会は深い悲しみとともに強い怒りを覚える。
本市においても、多くの中国人が在住しており、このような事件は、本市の日本人と中国人との間に不信感を生み、悪影響を及ぼしかねない。
寄って、逗子市議会は、再発防止、在留邦人の安全の確保、特に日本人学校周辺の安全対策の徹底を求めるものである。」
としています。