■ 2024年02月08日 東金砂山にある東金砂神社
茨城県常陸太田市にある東金砂山を訪れました。天下野公民館のハイキング・登山者用駐車場に車を置き、東金砂山を往復しました。県道33号線沿いにある東金砂神社の大鳥居をくぐって一般路を進み、途中から旧参拝道を歩いていくと東金砂神社手前で一般路に合流し、やがて東金砂神社に至ります。東金砂神社は東金砂山の山頂に位置する神社で、先日訪れた西金砂神社と対をなす神社だそうです。復路は、旧参拝道は通らず一般路を下ってきました。
▼ ルートマップ・・・参考:山と渓谷社 茨城県の山
天下野公民館~一般路~旧参拝道~一般路~東金砂神社(東金砂山)~一般路~天下野公民館に至る8.4Km
▼ 天下野公民館のハイキング・登山者用駐車場・・・地元の方々がグランドゴルフをやっていたので邪魔にならないように駐車しました
▼ 東金砂神社大鳥居・・・県道33号線沿いにあるこの鳥居をくぐって一般路を進みます
▼ 東金砂神社へ
▼ 道路脇にある地蔵尊
▼ 集落から見た東金砂山
▼ 一般路から旧参拝道へ
▼ 旧参拝道
▼ 一般路と合流し左手に進み、分岐を右手に進む
▼ しばらく進むと「東金砂神社」の標識が路肩に、奥の方には鳥居が見える
▼ 一般路にある鳥居
▼ 鳥居をくぐってしばらく進むと東金砂神社に到着・・・延暦25年(806)、平城天皇の勅願によって、宝珠上人が社殿を造営し祭壇を設けて、現在の滋賀県大津市坂本にある日吉神社(山王権現)を祭り、国家安泰、五穀豊穣の祈願所とした。
▼ 参道の階段
▼ 参道・・・右手:表参道、左手:裏参道・・・右手に進み表参道を歩きます
▼ 仁王門への階段
▼ 仁王門
▼ 田楽堂への階段
▼ 田楽堂・・・田楽は田の神を祭り、農夫の苦労を慰め、豊作を祈願する宗教的儀式から発したもので、東金砂神社の祭事における神事をされている。田楽舞は、四方固め、獅子舞、巫女舞、三鬼舞の四段に分けて行われる。田楽の由来によると、平安時代の中期、治安3年(1023)、上東門院に早乙女たちの田植えをご覧に入れる際、男たちが腰鼓笛、ささらを鳴らして様々の歌舞を演じたことが栄花物語に記録されている(説明板より抜粋)。
▼ 鐘楼
▼ 本堂への階段
▼ 本堂
▼ 東金砂神社からの復路は、左手にある旧参拝道ではなく、分岐を右手に折れ一般路を戻ります
▼ 旧参拝路分岐点まで戻ってきました
▼ 旧参拝路分岐近くにある太郎杉・次郎杉
▼ 往路では目に入らなかった梅の木と梅の花
▼ 路肩に咲く菜の花
▼ 天下野公民館まで戻ってきました
【参考】