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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

羽黒山のロウバイ

■ 2024年02月03日 羽黒山のロウバイ

ロウバイを見に栃木県宇都宮市にある羽黒山を訪れました。羽黒山駐車場に車を置き、一般道を歩いて羽黒山神社参道~羽黒山神社~羽黒山山頂~密獄神社~一般道~参道~だいだら坊の岩~ユッピーの森~駐車場に至るルートを歩きました。

この日は節分で羽黒山神社周囲の駐車場は満車状態、運よく羽黒山駐車場に登山を終えて戻ってきた方が出た後に駐車することができました。この時点では土曜日だから人が多いねと話していたのですが、羽黒山神社についてみたら本殿前に人だかりが・・・!。この時点で今日が節分であることを思い出した次第。

年男・年女の厄払いの儀式と豆まきを見て山頂へ移動、山頂先の密獄神社に立ち寄った後、裏手の道から一般道へ下り、参道まで戻ってだいだら坊の岩へ、前回も来ているが、前回は石祠の大岩がだいだら坊の岩だと思っていたが、その下に大きな岩があり、こちらが本物?のだいだら坊の岩でした。

▼ ルートマップ

羽黒山駐車場~羽黒山神社一の鳥居~羽黒山神社~密獄神社~一般道~参道~だいだら坊の岩~ユッピーの森~中将に至る6.5Km

▼ 羽黒山駐車場・・・満車!

▼ 一般道を歩いて羽黒山神社一の鳥居へ

▼ 参道(1丁~二丁)

▼ 三丁と二の鳥居

▼ 参道(四丁~六丁)

▼ 朝水舎(あさみずしゃ)・・・神仏混淆の修験道場としての羽黒山大権現(羽黒山神社)に至る参拝道沿いに位置することから、修験者あるいは参拝者が登拝一番に口にする、または身を清めるために使用したもので、寛文11年(1671)今里村・宮山田村境界許絵図の中にも明記されている(説明板より抜粋)。

▼ 参道(七丁~八丁)

▼ 夫婦杉

▼ 参道(九丁~十一丁)

▼ カラット坂(俗名カラッ坂)・・・羽黒山神社参道の終盤に位置した最も険しい坂で、ここまで来る頃には身も心も煩悩から離れ清らかな状態になる(カラッポになる)という意味から、修行過程の中に取り入れ命名されたといわれる(説明板より抜粋)。

▼ 参道(十二丁~十三丁)

▼ ロウバイ

▼ 展望台からの眺望

▼ 羽黒山神社鳥居

▼ 夫婦杉

▼ 参道の階段

▼ 羽黒山神社

▼ 年男・年女による豆まき

▼ 山頂手前からの眺望・・・日光連山

▼ 山頂の山名板

▼ 山頂を越えた所にある密獄神社(みつたけじんじゃ)・・・通称「隠居羽黒山」、嶽の頂上に三神を祭祀したので羽黒山三社大権現と呼称され、鎌倉後期の元亨2年(1322)創建(説明板より抜粋)。

▼ 本殿の彫刻は農作業をモチーフとして描かれている

▼ 密嶽神社裏手から車道へ

▼ 車道を歩き参道まで戻る

▼ 参道を下って、だいだら坊の岩へ

▼ 石祠

▼ だいだら坊の岩・・・その昔、だいだら坊という大男が出羽の羽黒山の土を藤ツルで編んだモッコに乗せ東の方に歩き出し、下野国河内郡(旧上河内郡)に着いた頃、けつまづいて転んだ拍子に藤ツルが切れ土が落ちてしまった。このモッコの土が羽黒山で、その中にあった岩がこの大岩といわれている(説明板より抜粋)。

▼ 分岐まで戻ってユッピーの森へ

▼ 分岐を左手に下る

▼ 階段を下った先のユッピーの森を経由して羽黒山駐車場へ


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