昨日の今日の話。私も高齢が進んで自身でも認知症が進んだのかと疑うほどだ。億劫さも進んだ。何事も面倒だし気力も長くは保てない。また物忘れも増したように思う。デイサービスに出掛けるのも嫌で家族も気の毒がってもう止めたらなどと言う。しかしデイサービスは、本当は身体には良いようだ。デイサービスは朝迎えに来てから帰りの時間まで半日以上拘束されるのが嫌なのだ。家で終日ゴロゴロと気儘に過ごすのが良い。高齢の身には我が儘気儘が良いようだ。
デイサービスは地元の介護施設が運営し70歳代80歳代の高齢者が介護・支援などして貰っている。本当に立派な施設で介護支援を受けている高齢者は有り難く思っている筈だ。私も家族の勧めで週に1回だけ通っている。施設の職員も良く働き感謝の他ない。しかし私は我が儘であまりデイサービスに行きたくない。折角の家族の好意を快く思っていない。高齢・老人になると言うのは困った存在だ。
有り難い施設と言えば地元の豊田記念病院もそうだ。私は自分の感覚次第で記念病院まで通院し息子や息子のお嫁さんに迷惑を掛けた。昨日も何か脳梗塞の再発に罹ったように気がして大騒ぎをした。鏡を見たり実際の手足を触ったりして脳梗塞になりそうな気がしたのだ。その件については既に報告済みだ。
しかし同じ騒ぎも2回続けてとなるとやはり可笑しいと思われるだろう。実は実際そうなったのだ。記念病院側はそんなことを覚えている筈もなく前回同様親切に診察してくれた。前回同様「特に異常はない」と言うことで入院もしなくて済み即日帰宅した。息子や息子のお嫁さんには本当に迷惑を掛けたが、認知症の始まりと勘弁して貰うしかなかった。